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【恐怖指数】VIX指数とは何なのか?【ボラティリティ・インデックス】

株式投資
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投資をする方なら一度は、聞いたことはあるけど詳しくは分からない用語の一つである「VIX指数」について調べてみました。

この記事の要点

  1. VIX指数とは?
  2. VIX指数の特性
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VIX指数とは何か?

VIX指数とは、Volatility Index(ボラティリティ・インデックス)の略称です。また、別名として「恐怖指数」とも呼ばれています。

VIX指数は、アメリカのシカゴ・オプション取引所(CBOE)が、アメリカの株価指数S&P500を対象とするオプショントレードの値動きを元に算出・公表されています。

S&P500とは?

アメリカの投資情報会社であるスタンダード・アンド・プアーズ社(S&P)が証券取引所に上場されている4,000社の銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に算出しているアメリカの代表的な株値指数です。

日本で言えば、「日経平均株価」が同様の指数として該当します。

恐怖指数と呼ばれる理由は?

まずは、以下のチャートを見て下さい。

copyright”>TradingView提供によるVIX相場
時折指数が急激に急上昇している様子が見てとれます。この指数が急上昇する局面は、株価が暴落しているときです。

ここ20年でVIX指数が、急上昇しているのは、

2008年のリーマンショック

2015年のチャイナショック

2018年のVIXショック

などか挙げられます。

ポラリティ(Volatility)とは、英語で「移り気、落着きがない」という意味です。
金融用語として、使われる際には金額のボラが大きい又は小さいと言った具合で使われます。

ボラが大きい ⇒ ”値動きが激しい
ボラが小さい ⇒ ”値動きが緩やか

では、どういった場面でボラが大きくなると考えられるのでしょうか?
それは、株価が暴落する場面です。

株価は、大きく下がり始めると損失に恐怖を抱く投資家が増え始め損失を確定する為に株式を売りに出します。すると、更に株値は値を下げます。その様子を見て更に投資家が恐怖を抱き売りに出すといった行動を取りどんどん株価を下げるメカニズムとなります。さらに最近は、狼狽する個人投資家に加えてアルゴリズム取引を超高速で行える様になり空売りを仕掛けて利益を取るといった相場が目立つ様になってきました。

そして、株価が下がり過ぎたと判断する投資家が増えてくると今度は、買いを入れる投資家と前もって空売りをしていた投資家や暴落に便乗して空売り仕掛けた機関投資家やヘッジファンドなどが空売りの利益確定の注文を出して株価を一定の値幅分戻すという状況が生まれます。この様にして、激しい値動き値動きが形成される為、VIX指数は恐怖指数と呼ばれる様になりました。

VIX指数を利用した売買


VIX指数は暴落時に急上昇し、その後緩やかに収まっていくという特性があります。それは、恐怖で混乱した投資家達が序所に冷静さを取り戻し売買注文が平穏化(ボラが小さくなる)する為です。この特性を生かす事で暴落を利益機会に変える可能性が出てきます。また、逆に平穏相場が続きそろそろ暴落局面が来ると予想すれば、保有株のヘッジをする為の保険として、VIX指数の金融派生商品を買うことで暴落時の損失を一部補填することができます。

まとめ

日米ともに2017年は、右肩上がりの相場が続いていました。そして、今年の2月VIXショックが起こりアメリカの株価指数であるNYダウが過去最大の下げ幅を記録更新した事は記憶に新しいです。

VIXショックは、金利の上昇とVIX指数に基づく金融派生商品のショートをすれば儲かると考える投資家が多かった為狙われたという話があります。

VIX指数は、株価下落の先行指標ではないですが、投資家の不安が高まるにつれて上昇します。投資をされる方は、世の中の投資家が現在の相場に対してどういう印象をもっているか確認するひとつとして「VIX指数」を活用してみてはいかがでしょうか?

本日もありがとうございました。

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