こんにちは、こんばんわ。うどんマン(@udonman1989)です。
残念なニュースが入ってきました・・・
内容は、GMOクリック証券の米国 VIベア ETFの原資産であるブロシェアース・ショート・VIX短期先物ETF(SVXY)とプロシェアーズ・ウルトラ・ショート・VIX短期先物ETF(UVXY)が株式併合するというものです。
SVXYとUVXYがそれぞれ併合される
2021年5月米国VIブルETFは10株を一株に併合
米国VIブルETFの原資産であるUVSYは、10株を1株にする併合が行われました。
それに伴いポジションは強制決済となり、10株が一株になり、価格が10倍になります。
突然決済された人は驚いたかもしれませんね。
2018年3月は2株を1株に併合
うーん非常に残念ですね。
GMOクリック証券の米国VIベアETFは、VIXショックを受けて下値余地が小さくローリスクでボラティリティショートの出来る金融商品でした。
また、1枚当たりの証拠金額も少なくリスクコントロールのし易い事も特徴で多くの個人投資家に好まれていました。
株式併合されるとどうなるか?
株式統合されると、GMOクリック証券の米国VIベアETF(SVXY)の場合は、1対4での株式併合ですので、
従来の4株が一株となり株価が4倍になります。
現在14ドル付近なので単純計算では、56ドルとなります。下値余地が広がり売買が難しくなってしまいます。
うーん非常に残念なニュースですね。
やはり、証券会社は個人投資家をそう簡単には儲けさせてはくれませんね。
市場流動性やポジションの不均衡が生じる事はあまりよろしく無いのでしょうが無いのかもしれませんね。
VIX指数は、別名恐怖指数と呼ばれています。
VIX指数が高まると暴落が近いと言われますが、正確には相場の急変を察知したヘッジファンドや機関投資家たちが保険としてプットオプションを買い結果としてVIX指数が高まるというプロセスです。
VIX指数は、暴落局面の先行指標ではない事には十分に留意したいですね。
保有ポジションは4分の1に
GMOクリック証券で、米国VIベアETFに保有しているポジションは、4分の1に併合され残りのポジションは現金化され有効証拠金に反映される事になります。
最後に
今回の株式統合によって米国VIベアETFの投資メリットは大幅にダウンとなります。下値余地が大きいという事はボラティリティも増えて投資の難易度が上がります。
しかし、投資の商品として売買動向が一方に偏る事は市場の流動性を考えると仕方ないのかもしれません。投資を検討される方は、VIX指数について色々調べてきちんとリスクを把握して取り組んで頂ければと思います。
VIXベアETFの取引にはGMOクリック証券がオススメです。
口座開設の手引き
口座開設は以下の手順で出来ます。ぜひ参考にしてみて下さい。
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