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GMOクリック証券の米国VIとIG証券のボラティリティ指数(CFD・ノックアウトオプション)と特徴を比較してまとめてみた

ハイレバ
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こんにちは、こんばんわ。うどんマン(@udonman1989)です。

今回は、VIX投資を出来る証券会社で有名なGMOクリック証券の米国VIとIG証券のボラティリティ数の特徴と取引環境の違いをまとめてみました。

管理人はどちらの証券会社の口座も保有しトレードしたことがあります。

理由としては、トレード環境のバックアップ・緊急時のヘッジ取引を行うなどの目的でした。

自然災害や大規模な通信障害はいつくるか分かりません。自分のポジションは緊急事態があったとしても自分で責任を取らなければなりません。

特にVIX指数は1日で指数が倍になる可能性もあるハイリスクな投資です。基本的な投資用語はもちろんのこととしてCFD取引=証拠金取引であること・1回のトレードで退場しないリスク管理・資金管理をきちんと学んだ方が取り組むことを強く推奨いたします。

GMOクリック証券とIG証券の金融商品はそれぞれ、同じVIX指数に投資しますが、証拠金や取引環境は異なりますのでその違いと注意点などについて詳しく述べていきたいと思います。

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IG証券とGMOクリック証券のVIX投資

日本のネット証券といえばSBI証券や楽天証券が大きくなシェアを持っています。

ただ、今回ピックアップするVIX指数への投資は楽天証券やSBI証券ではETFや投資信託を除いて投資することは出来ません。

厳密にいえば、2018年2月に発生したVIXショックが発生するまでは野村證券で提供していたETN VIXインバース(2049)という銘柄がありましたが、償還条件に抵触したため上場廃止となってしまったという経緯があります。

という事で現状として日本の投資家が満足にVIX指数をショートする投資が出来る環境は、証券会社が提供するCFD環境しかありません。

CFDは日本語で言うと差金決済取引と呼ばれるよ。

 

簡単に言えば株式市場を運営している東京証券取引所の様な取引の場を証券会社自身で整備して自社の口座を保有している人にのみ開放している私設取引の場所ってイメージかな!?

GMOクリック証券のVIX(米国VI・ベアETF・ブルETF)

GMOクリック証券では、米国VI(ボラティリティ・インデックス)という銘柄でVIX指数に投資する事が可能です。

GMOクリック証券のCFD市場は、日本国内のCFDで市場シェア1位を取っている事もあり初心者〜上級者までだれにでも分かりやすく・少額の資金から投資に取り組めることが特徴としてあげられます。

 

GMOクリック証券では、米国VIシリーズの3つのVIX指数商品に投資することが可能です。

米国VIは米国の証券取引所に上場されているVIXの先物に連動する銘柄です。

先物に連動するため、月に1回先物の銘柄を乗り換える(ロールオーバー)する必要があり、価格調整額という金利調整が入ります。

価格調整額によって、損益は動きませんが銘柄の価格が次の限月にロールオーバーされることでVIX先物との連動性を常に継続するという仕組みです。

米国VIベアETFは、アメリカの証券取引所に上場されているSVXYというVIX指数をインバースするETFと連動した銘柄です。

製品の設計は、VIXの短期先物指数の日次リターンにマイナス0.5倍の連動を目指すという商品です。

米国VIブルETFは、こちらもベアETFと同様にアメリカの証券取引所に上場されているUVXYというVIX指数の短期先物指数に1.5倍のレバレッジをかけたETFと連動する銘柄です。

米国VIブルETFは扱い方を間違えると1発退場もあり得るハイリスク・ハイリターンの金融商品です。

VIXが急騰する場面で売り向かうと1枚売っただけで数千円単位で損失が膨らんでいきます。

私はコロナショックで安易に米国VIブルを売り痛い目をみました。この記事を読んだあなたが同じ失敗をしないように願います。

取引1枚に対するリスク・値動きの激しさを表すと

米国VIブルETF > 米国VI >米国VIベアETFの順になります。

GMOクリック証券でVIX投資をするのであれば、リターンは控え目になりますが、最初は米国VIベアから投資することをオススメしたいと思います。

GMOクリック証券では度々VIXショート規制がかかる

GMOクリック証券では、VIX指数が急騰するとVIXショートをする投資行為に対して売買規制=ポジションを取らせないという対応をする事が度々あります。

無理なポジション取りによる投資家の損失を防ぐという側面がある一方できちんと資金管理やリスク管理を行える人に対しては機会損失になるとも言えますね

このルールはVIXで取り分けショートを考えている方にとってはかなり致命的な売買条件になります。

VIXの売り禁止を回避する手段としてVIXが安定している時に前もって米国VIの売りと買いを両建てして置くという方法もありますが買いと売りポジションの双方でロスカットされないための証拠金管理をする必要があります。

ロスカットされないために資金が拘束される事によって他の銘柄に投資できないとうデメリットにもなってしまいます。

GMOクリック証券ではポジション1枚毎にロスカットレートが設定されるよ。

買いと売りポジションで証拠金は相殺されないので注意してね!

IG証券のVIX投資(ボラティリティ指数)

VIXを好きなタイミングで売りたいという方・GMOクリック証券の独特のルールに馴染めないと考える方におすすめなのがIG証券のVIX指数関連商品であるボラティリティ指数です。

IG証券のCFD口座では、VIXの先物に通常のCFD銘柄そしてノックアウトオプションを使って投資する事が可能です。

ただし、IG証券の株価指数CFDのVIXの先物を投資するにはかなりの資金を要します。

たとえば上図の期限ありのボラティリティ指数であればVIX先物が1上昇する毎に約2万円の損益推移が発生します。このサイズでもミニです。

通常のボラティティ指数はVIX先物が1上がる毎に10万円前後の損益推移が発生します。という事はこの銘柄に投資するためには50〜100万円前後の資金が無いと満足な投資をする事は難しいです。

そんな多額な資金が用意できないよ・・

という方には損失限定で高いレバレッジ性を活かせるノックアウトオプションにもボラティリティ指数という銘柄が存在します。

ノックアウトオプションでは、投資金額=最大損失となっており自分で損失を確定させるのが苦手な投資家や初めてVIX指数に投資するのでどんな値動きをするのか分からないという方が小さいロットから取り組むのに適している商品です。

商品としては、VIX指数の上昇を予想するのであればボラティリティ指数ブル(上昇)をVIXの低下を予想するのであればボラティリティ指数ベア(下落)を選択します。

取引単位はUSD1なので先ほどのVIX先物の通常銘柄の100分の1・ミニ銘柄の20分の1からロットを持つ事が可能です。

1ロットであれば1ポイントで1USDの損益推移が発生するのでVIX先物が10上昇すれば約1,000円の利益もしくは損失を抱えます。

ノックアウトオプションでは、ノックアウトレベルというこのレートに到達したらポジションがなくなるというレートを決めた後でポジションを保有します。

ポジションを持つ段階で最大損失が決まっておりロスカットレートを変えられない事はメリットでもありデメリットでもあります。

メリットは、少額の資金にレバレッジを効かせられる事でデメリットは相場の状況に応じてロスカットレート(ノックアウトレベル)を変更できない事だね

また、ポジション取りの際にも指値注文が出来ない・ノックアウトレベルの最大幅に上限があるといった通常のCFD銘柄にはない特徴もあります。

様々なルールが存在するノックアウトオプションですが、GMOの米国VIは最低10ロットの保有が必要であるのに対して、IG証券のノックアウトオプションであればレバレッジを10分の1に抑えて安全にVIX指数投資に取り組む事が可能です。

実際に私がノックアウトオプションでボラティリティ指数に投資した際の記録です。証拠金5万円で7千円の利益が出ました。

 

資金効率を考えればかなりのレバレッジが効いている事が分かります。

 

また、ノックアウトオプションの証拠金総額=最大損失という点が分かりやすい事・リスクリワードをよく考えた上でエントリーする・資金を分割してエントリーするクセがつくなどトレーダーとして基本的なスキルを身につけるには持ってこいの商品だと思います。

どういった時間軸や利益を見込んでトレードを開始するのかは人それぞれだと思いますが、自分の資金とスタイルに合わせてGMOクリック証券とIG証券の投資環境を選んで頂ければと思います。

 

 

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