iFreeNEXT NASDAQ 次世代50の特徴と投資するメリット・デメリットまとめ【大和アセットマネジメント・QQQN】

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株式投資
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こんにちは、こんばんわ。うどんマン(@udonman1989)です。

2021年1月13日に大和アセットマネジメント株式会社から新しい投資信託が登場します。

ファンドの名前は「iFreeNEXT NASDAQ 次世代50」です。

この記事では、iFreeNEXT NASDAQ 次世代50に投資する際の特徴をまとめました。これから、投資する方の参考になれば幸いです。

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NASDAQ 次世代50

NASDAQ50とは、現在はまだNASDAQ100に採用されていないが、銘柄の入れ替えで採用が期待される銘柄50社で構成される投資信託です。

選ばれている企業は、俗に言うハイテク(ハードウェアやソフトウェア)と電気通信・小売・新型コロナウイルスで話題のバイオテクノロジーに属する企業です。

特筆すべき点としては、銀行業や投資業を生業にする会社は除外されている模様

アメリカの証券取引所ではQQQN(銘柄・ティッカー)として上場されています。

ファンド運営と指数連動について

iFreeNEXT NASDAQ 次世代50の運営は、ファミリーファンド方式を使って指数連動を目指す方式です。

状況に応じて、ETFやETNなど証券・先物を駆使して指数連動を図ると書いてあります。

投資信託全般に言える事ですが完全にベンチマークと動きが一致する訳ではない事に注意が必要だね。

また、NASDAQ 50はアメリカの上場企業の株価指数であるため、原資産価格がドル建ての資産となります。

為替ヘッジはされないので、ドルと円に顕著な動きが見られるとパフォーマンスに影響が出る可能性があります。

iFreeNEXT NASDAQ 次世代50はSBI証券と楽天証券で投資可能

iFreeNEXT NASDAQ 次世代50は、SBI証券と楽天証券で2021年1月14日から取り扱いが開始されます。

信託報酬は年率0.495%と言われています。

アクティブファンドは、年率1%超をコストとして取られる事が多いので比較的良心的な数字だと言えるかな?ただS&P500の投信に比べると高いのはデメリットかな?

S&P500の現状については、「テスラが採用されたS&P500の今後についての記事」でマイナスの面に焦点を当てて検証しています。

テスラ新規採用のS&P500と日経平均のリターンを比較して今後の展望を検証【GAFA除く】
2020年も12月下旬になり相場の世界もいよいよ大詰めを迎えています。 今回は、テスラモーターが新規銘柄として採用されたS&P500について指数の持つ特徴や今後の懸念点について検証してみました。 ...

iFreeNEXT NASDAQ 次世代50の期待リターン

iFreeNEXT NASDAQ 次世代50の2020年12月30日現在のチャートは上図の様に大幅な右肩上がりのチャートを描いています。

2020年相場は、成長株にとってかなり好環境だったと言えます。

SPY=S&P500(紫)でNASDAQ50(黄緑)です。S&P500とNASDAQ指数を比較するとリスクとリターンが高いことが見て取れます。

画像引用は下記リンクからです。

The Nasdaq Q-50 Index: The Next Generation of Innovators
The Nasdaq Q-50 Index: The Next Generation of Innovators

投資する際には、個別株ほどのリスクを負いたくはないが、全米や全世界ほどのリスク回避をしたくない株高の恩恵や機会損失をしたくない人は投資しても良いのではと個人的には考えています。

iFreeNEXT NASDAQ 次世代50の構成銘柄上位10種

NASDAQ 次世代50の構成比率を見て感じるのは上位銘柄への極端な依存は見られない事です。

成熟産業というよりは、業界の最先端企業に投資する様な感じなので日々の値動き(ボラティリティ)は大きくなる事が予想されます。

個人的には、今後の銘柄の入れ替えや多少の銘柄分散を考慮してNASDAQ100と50両方を持つのが王道的な戦略だと思います。

アメリカ社会の覇権が続くと考える方は是非投資にチャレンジしてみましょう!

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