こんにちは、こんばんわ。うどんマン(@udonman1989)です。
日本株は、急落から一転して急騰していますね。
One-MHAM新興成長株オープン
ファンドの運営方針
1.わが国の上場株式のうち、高成長が期待できる「新興企業」の株式を中心に投資を行います。
・ 個別企業調査や産業調査に基づき個別企業の投資価値判断を行い、中・長期的に投資魅力が高いと判断される銘柄を厳選し投資します。
・ 新規公開時における上場予定企業の株式(いわゆるIPO銘柄)の買付けを積極的に行います。
※新規公開企業への投資にあたっては、当該企業の投資価値、投資環境などをより慎重に調査・分析し、状況によっては投資を見送る場合があります。なお、未上場・未登録株式への投資を行うことがあります。
・ 株式の組入比率は、原則として高位を維持します。
2.当ファンドの主要投資対象はわが国の株式ですが、NASDAQなど主要先進国の新興企業向け市場の株式を中心に、外貨建資産への投資を行うことがあります。
・外貨建資産への投資は、信託財産の純資産総額の30%を上限とし、機動的な為替ヘッジにより、為替変動リスクの低減に努めます。
3.東証株価指数(TOPIX)をベンチマークとして、中・長期的にベンチマークを上回る運用成果を目指します。
新興企業の基準
取得時において創業25年以下または上場後10年以下の企業を目安とします。
ただし、市場動向や流動性リスク等を勘案し、上記年次基準を満たさない企業の株式にも投資する事があります。
画像出典:アセットマネジメントOne
要約すると、日米の新興企業(成長株)やIPO銘柄に積極的に投資を行い、TOPIXのベンチマークを超える事を目的としています。
ファンドの概要
ファンドの設立・決算日 | 2000年2月25日・毎年2月24日 |
設定来のリターン | +205.37%(2018年7月現在) |
信託期間 | 無期限 |
投資対象国 | 日本及び海外 |
為替ヘッジ | あり |
運営・委託・販売会社
- 委託会社 アセットマネジメントOne株式会社 信託財産の運用指図等を行います。
- 受託会社 三井住友信託銀行株式会社 信託財産の保管・管理業務等を行います。
- 販売会社 SBI証券・楽天証券・みずほ証券他各証券会社、銀行
詳しく確認したい方は、「アセットマネジメントOne HP」をご確認下さい。
投資する際のリスク
購入時・信託報酬(運営管理費用)
購入手数料 | 購入価額に3.24%(税抜3.0%)を上限として、販売会社が定める手数料率を乗じて得た額となります。 |
信託報酬(運営管理費用) 年率1.836%(税抜1.7%) | 委託会社(アセットマネジメントOne株式会社) 年率0.80% 信託財産の運用、目論見書等各種書類の作成、基準価額の算出等の対価 |
販売会社(各証券会社・銀行) 年率0.80% 購入後の情報提供、交付運用報告書等各種書類の送付、口座内でのファンドの管理等の対価 | |
受託会社(三井住友信託銀行株式会社) 年率0.10% 運用財産の保管・管理、委託会社からの運用指図の実行等の対価 |
信託報酬(運営管理費用)は、年率1.836%(税抜1.7%)とアクティブファントとしては高い部類に入ります。
受賞歴
ハイパフォーマンのファンドとして複数の受賞を受けている様です。
分配実績(10,000口当たり、税引き前)
決算期 | 日付 | 分配金 |
第14期 | 2014/02/24 | 250 円 |
第15期 | 2015/02/24 | 800 円 |
第16期 | 2016/02/24 | 1,000 円 |
第17期 | 2017/02/24 | 1,000 円 |
第18期 | 2018/02/24 | 1,000 円 |
分配金は、受取型と再投資型の2種類から選ぶ事ができます。
分配金を受け取るのが嬉しいという方は、受取型を選び
分配金による複利投資に魅力を感じる方は、再投資型を選ぶと良いです。
今後の投資方針
今後の国内株式市場の見通しは、短期的には米長期金利の動向や米国による貿易摩擦問題に留意が必要と考えますが、世界的な景気の拡大や良好な企業業績に支えられ、下値を固めた後に緩やかな上昇基調に転じると予想します。
プラス材料としては、堅調な世界経済及び先進国の緩和的な金融政策の継続、国内企業の持続的な業績拡大、日米の経済対策の効果などを想定しています。
一方でマイナス材料として、米欧金融政策正常化及び緩やかな引締めに向けた動きと投資家のリスク許容度の低下、貿易摩擦問題、国内外の政治動向に対する不透明感、朝鮮半島の地政学リスクに対する警戒などを想定しており、これらについては留意が必要と考えます。
中小型株や新興市場株には独自のビジネスモデルで高成長が見込まれる企業が多く、ポートフォリオの銘柄入れ替えにつきましては、引き続き企業収益動向に着目した銘柄選択を行う方針です。
ファンドとして更なる株値上昇を予想しており同様の運営を続けていく方針を示しています。
PF(ポートフォリオ)構成
TOPIXをベンチマークとしており、東証1部のインターネット関連の銘柄が多く、ポートフォリオの上位を占めています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
をまとめると
- 新興企業を中心に投資するファンド
- 日本国内をメインとして海外の新興企業も投資対象とする
- ファンド運営からのパフォーマンスは、200%を超えるリターン
- 信託報酬は、年率1.836%(税抜1.7%)とアクティブファンドの平均は超えている
といえます。
本日もありがとうございました。
コメント