こんにちは、こんばんわ。うどんマン(@udonman1989)です。
今回は、GMOクリック証券でVIX指数投資に取り組んでおられる方に向けた記事です。
今回、米国の長期金利の上昇を受けて投資家保護の観点からGMOクリック証券の米国VIシリーズは、新規取引停止となってしまいました。
機会損失だと考える方に向けてGMOクリック証券と同じVIX指数に投資できる証券会社であるサクソバンク証券について記事をまとめて見ます。
サクソバンク証券のVIX指数製品
GMOクリック証券の売買規制
VIX指数投資で人気のGMOクリック証券の米国VI(ベア・ブルETF)シリーズですが、先週の金曜日から週明けにかけて相場の混乱を受けてかショート方向への売買が全て規制されていました。
GMOクリック証券より画像引用
長期的な視野で見れば、VIX指数が上昇している局面でベアETFは買い増しを、ブルETFと米国VIは売り増しを実施したい局面でしたが、取引不成立となってしまいました。
取引できないのは仕様が無いと考える人もいれば他の証券会社で売買できないのかという方もいると思います。
GMOクリック証券と同じETFを取り扱っている会社はもう1社あります。
それは、当ブログでも以前紹介した「サクソバンク証券」です。
サクソバンク証券での取引に際して
まず、初めに抑えておいて頂きたいのは、
サクソバンク証券のVIX指数関連商品
サクソバンク証券には、GMOクリック証券にはないVIX指数関連商品が用意されています。
また、口座がベーシックコースとアドバンスコースの2種類に分かれており売買できる銘柄が異なります。
ベーシックコースと取引銘柄
画像引用:サクソバンク証券
ベーシックコースで取引できるのは、VIX短期・中期先物ETNとインバースVIX短期先物ETN(SVXY)です。
アドバンスコースと取引銘柄
アドバンスコースで取引できるのは、以上の銘柄群です。ベーシックコースと比べると大幅に取引できる銘柄が増えています。
短期先物と中期先物では、中期先物の方が価格のボラティリティ(変動幅)は緩やかに変動して緩やかに収まる傾向があります。
GMOクリック証券とサクソバンク証券の比較
GMOクリック証券とサクソバンク証券の比較をすると、GMOクリック証券は直感的にわかりやすいツールやVIX指数銘柄を重視している、サクソバンク証券についてはより踏み込んだVIX指数関連製品の取引が可能な仕様となっています。
さいごに
サクソバンク証券は、CFDや海外株、バニラオプションといった日本の総合的なネット証券会社とは異なった特色を持つ証券会社です。
投資の幅を広げてみたい方やトレード環境のバックアップを考えている方は口座開設をして見てはいかがでしょうか。
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