こんにちは、こんばんわ。うどんマン(@udonman1989)です。
今回は、先日のクレジットカードで投信積立が可能・1%還元の対象という投資家にとって嬉しいサービスを提供してくれている楽天証券からまたもや新しいサービスのリリースが発表されました。
今回の、新サービスの名称は「らくらく担保」です。
らくらく担保とは?
らくらく担保は、信用取引やFX・先物・オプション取引に用いられる保証金や証拠金管理機能の愛称の事です。
このサービスは、プレリリースとして信用口座で2018年9月3日からスタートしており、FXと先物・オプション口座については2018年末から利用が可能となる予定です。
らくらく担保サービスのポイント
らくらく担保の特徴をまとめると以下の様になります。
①信用取引・FX・先物・オプションの証拠金に現物株式や投資信託を利用できる
②楽天銀行と楽天証券の資金自動振替機能(マネーブリッジ)と組み合わせて利用する事で効率よく取引
③信用取引・FX・先物・オプション取引の取引余力、追証の管理が簡略化される
らくらく担保は、投資元本の少ない投資家にとっては手持ち資金を効率良く利用できるとてもよく出来たサービスだと思います。
らくらく担保のデメリット
らくらく担保のデメリットは、以下の2つの点が考えられます。
一つ目ですが、資金効率がプラスに働けば一気に手持ち資金を増やす事が出来ます。
しかし、逆に思惑と逆方向に向かうと一気に資金を失う可能性が高まります。
また、マネーブリッジを設定し預金口座の資金が証券口座に自動振替されてしまうと投資するつもりではないお金や生活資金までもが追証や不足金の担保として充当される可能性があります。
また、分散されていた資金が一箇所に集まる為大きなポジションを張れるという心理が働きがちです。十分に余力を持たせた範囲でポジションを取る様にしましょう。
マネーブリッジについては、「メリット・デメリットの検証」をしています。
らくらく担保の設定
らくらく担保の設定は、
- マネーブリッジ設定口座
- マネーブリッジ未設定口座
のどちらでも利用可能です。
設定する場合は、楽天証券のHPに詳しい記載がありましたのでご確認下さい。
さいごに
最近、楽天証券は個人投資家にとって嬉しい新しいサービスを次々に発表しています。以前は、SBI証券に遅れをとっていた印象でしたが今は楽天証券の方が勢いを感じられます。
楽天は、仮想通貨事業への参画も発表しているのでその内仮想通貨取引も始まるかもしれませんね。今後も楽天証券のサービスに期待したいですね。
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