GMOクリック証券はハイリスク運用(CFD投資家)にオススメの理由

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こんにちは、こんばんわ。うどんマン(@udonman1989)です。

今回は、当サイトで多い質問である少ない証拠金やハイレバレッジでトレードする際にどの証券会社が良いのか分からないという質問についてトレード歴4年の私が回答させて頂きたいと思います。

この記事では、「取引手数料がいくらかかるのか?なぜGMOクリック証券が良いのか?」という点について他の証券会社との比較を交えながら紹介していくよ。最後までぜひ読んでみてね。

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GMOクリック証券の特徴

GMOクリック証券は、東証一部上場企業であるGMO INTERNET GROUP(インターネットグループ)が展開しているインターネット金融事業の展開会社の一つです。

GMOクリック証券では、「株式投資・先物オプション・為替取引・CFD市場・債券・バイナリーオプション」など幅広いデリバティブ取引の取り扱いがある総合証券会社です。(上記バナーは公式サイト様から引用)

多様な金融商品が展開されていますが、今回はCFD(差金決済取引)と日経225オプションの取引環境が同業他社と比較した際にどの様な環境であるのか?という点を中心に比較していこうと思います。

関連記事:CFD(差金決済取引)とは?取引の特徴と環境についてまとめた記事

GMOクリック証券のCFD口座は万能

GMOクリック証券のCFD口座は、株価指数からコモディティ・多くのCFD口座では投資が難しいボラティリティ指数への投資が可能であるなど極めて万能な仕組みを持った証券会社となりますす。

GMOクリック証券のCFD口座の銘柄は、アメリカの上場市場や先物市場では無いと本来取引することが困難である、VIX指数や大豆・コーン市場に取引できるだけではなく、レバレッジ型ETFと呼ばれるハイレバETFにも投資できるという特徴があります。

関連記事>>VIX指数に連動した商品

米国VI=VIX指数の先物と連動する商品(米国のS&P500市場のボラティリティと連動)

米国VIベアETF(SVXY)=VIX指数が下落したら買いポジションに利益が出る商品

関連記事>>コモディティ(コーン・原油先物等)市場に連動した商品

コーン(トウモロコシ)=米国のコーン先物市場に連動する商品

原油=米国市場(NYMEX)に上場されるWTI原油の先物と連動する商品

でもそれは、GMOクリック証券だけの特徴じゃなくないの?

と思う方もいるでしょう。

そこで次の項目では、同様のサービスを提供している証券会社との特徴についても比較して行きましょう。

VIXや穀物市場には外資系証券会社でトレード可能(IG証券・サクソバンク証券)

CFD市場には、店頭CFDと取引所CFDの2つの種類が存在します。

VIX指数に派生する金融商品やレバレッジ型ETFへ投資する環境(店頭CFD)はGMOクリック証券の他にも外資系の証券会社である、サクソバンク証券IG証券でも可能です。

特にVIX指数に連動するETFや商品に投資出来る環境CFDはとても貴重だよ!

私はサクソバンク証券とIG証券のCFD口座を持っているのでよく分かりますが、外資系の証券会社では日本人に馴染みの少ない様々なポイントが存在します。

具体例を挙げるとすれば、「口座維持や小口取引に対する手数料や目的別口座が設定されており管理が面倒臭い・取引ツールやログイン方法が独特である」など人を選ぶ仕様であることが多いです。

言葉だけで言われても良く分からないと思いますのでここからは、画像を用いて先程述べた点について詳しく触れていこうと思います。

外資系証券会社ならではの手数料

日本で投資していると馴染みが薄いのですが、外資系の証券会社にはトレードをするまたは口座を保有していることで手数料がかかることがあります。

まず、一例目はサクソバンク証券です。サクソバンク証券はデンマークのコペンハーゲンに本社を持つ証券会社です。

サクソバンク証券のCFD口座では、自分の取引レベルに合わせてスタンダード口座とアドバンス口座を選べる仕様になっています。

口座が分かれていると言ってもあくまで自己申告でアップデート出来るので実際のところはどの様に判断されているのか私たち個人投資家が伺い知る事は出来ないのが現状です。

スタンダード口座とアドバンス口座に違いについては、取引出来る銘柄数がアドバンス口座の方が多い事が特徴です。

また、サクソバンク証券のCFD口座では金や銀などの銘柄の中には最低取引数量に満たない場合、ミニマムチャージという手数料を片道10USD(日本円で約1,100円)取られることがあります。

サクソバンクCFD口座

サクソバンクのCFD口座は資金が分散する

GMOクリック証券はCFD口座一つで株価指数・VIX・コーンなどの異なる種類の銘柄を保有出来るのに対して、サクソバンク証券では上記の様に取引する銘柄毎に口座を分ける必要があります。

口座が分散する=証拠金も分散しそれぞれの口座でロスカット管理が必要ということになります。

なので、ある銘柄で取引を終えて別のカテゴリの銘柄に投資しようとする場合資金の振替を実施する必要があります。

あくまで個人的見解ですが、様々な銘柄に分散してスイングトレードするスタイルの私でもその都度資金の振替を実施するのは煩わしいし面倒臭いと感じます。

続いて、IG証券の取引環境についてみていきます。

IG証券は、イギリス(英国)に本社がある外資系のネット証券会社です。

日本法人を開いてくれているので、サポートや口座開設・トレードは全て日本語で行うことが出来ます。

私がIG証券で口座開設を行った際には、口座開設後に今後の取引・現時点で分からないことはないのか?といった電話が入りました。

これまで数十程度の金融サービスで口座開設をしてきましたが、電話での確認ということで少し焦りました。上記の体験から私はIG証券はサポートが手厚いという印象があります。

ということでIG証券のCFD口座についてですが、基本的には前述のサクソバンク証券に近い取引環境であると言えます。

IG証券のCFD口座はサクソバンク証券のCFD口座と同様に取引商品毎に細分化されており、ノックアウトオプションという極めて投機性の高い金融商品の取り扱いがある事が主な特徴です。

また、取り扱い銘柄が同じでも限月(取引出来る期限がある)商品と無期限の商品があったり、ファンディングコスト(ポジション保有に必要な費用)の計算方法が複雑で投資初心者には理解が難解なことがあります。

さらに日本人にはまだ馴染みの薄い口座維持手数料もIG証券では特定の状況(取引が半年間ない等)に置いて徴収されます。

私は、とりあえず口座を作って緊急事態用に少しだけ資金を入れて放置していた事で口座維持手数料(約500円程度)を徴収されたミスをしてしまいました。

現状として、IG証券やサクソバンク証券でなければ投資できない商品がある事は事実です。

ただ、多くの個人投資家が投資する「原油・金銀・日経平均・NYダウ・S&P500などのメジャーな金融商品への投資であれば、日本人に馴染みの薄い目的別口座制度や口座維持手数料・最低取引数量のトレードにおける手数料負担(小口取引手数料や口座維持手数料等)がないGMOクリック証券で取引するのが分かり易くてオススメです。

GMOクリック証券の先物・オプション取引の環境

続いて、日経平均先物・OP(オプション)取引口座の環境について見ていきましょう。

オプション取引口座を選ぶ上でポイントとなるのは、ポジションの売買1回当たりにかかる手数料とSPAN証拠金の2つです。

トレードツール等はそれぞれの好き嫌いが分かれるところなので一概にどこが良いとは言いづらいポイントです。ただ本気でやればどんな環境であってもトレード出来るというのが私の本音です。

CFDが店頭取引という証券会社が独自にルールを設定するのに対して日経先物やオプション取引は、大阪証券取引所にアクセスして売買しているので証券会社間でのトレード環境に大きな差はありません。

オプション取引では手数料の負担リターンに直結しやすい取引です。
1回毎の差額はわずかでも年月や回数を重ねれば膨大な金額になります。

小口取引なら最低手数料・スプレッドを駆使するなら約定代金に対する手数料を優先

オプション取引をする上では、ポジションを建てる際・ポジションを決済する際のそれぞれ(往復)に売買手数料が課されます。

オプション取引は基本的にスプレッド(複数のポジションを組み合わせてポジションを持つこと)を組んで取引するため、ポジション枚数×売買手数料の金額がトレードの際の経費として必要になります。

主要なネット証券会社のオプション取引手数料は以下の通りです。

証券会社名最低手数料約定代金に対する掛け目
GMOクリック証券220円0.152%
ライブスター証券110円0.154%
岡三オンライン証券220円0.176%
ダイワ・オンライン110円0.187%
マネックス証券198円0.198%
楽天証券198円0.198%
SBI証券220円0.22%
松井証券220円0.22%

最低料金が最も安いのが、ライブスター証券で約定代金にかかる手数料率はGMOクリック証券が最低となっています。

取引手数料の計算方法は、オプションの価格によって異なります。

日経225オプションは、1円=1,000円の価値が設定されています。

 

例を挙げるとすると・・・ 100円=100,000円相当のオプションを売買する際には、100,000×0.152%=152円 です。(掛目が0.152%)

 

ライブスター証券なら最低料金が110円からなので、額面通りの154円(掛目が0.154%)・GMOクリック証券であれば最低手数料が220円>152円なので220円の方が採用されます。

 

この計算を継続していくとすれば、オプションの額面価格が150円(15万円)のオプションをメインを分岐点としてライブスター証券とGMOクリック証券の手数料率が逆転します。

ご自分の手持ち資金と相談しながら投資環境を選択して頂ければと思います。


口座開設の手引き

口座開設は以下の手順で出来ます。ぜひ参考にしてみて下さい。




口座開設をする上でポイントなる質問です。証拠金取引経験の無い方・投資経験の期間が短い方は口座開設の承認が得られない可能性もありますのでご了承ください。(あくまで上図は私が申請してOKを貰えた際のサンプルです。)

入力内容の確認ページに移りOKを選択します。そして、確定すると申請が完了です。
登録アドレス宛に本人確認書類の提出のお願いメールが届きます。
PCかスマートフォンでGMOクリック証券のHPにアクセスして提出を完了させましょう。あとは、GMOクリック証券様の審査を待つだけです。お疲れ様でした。

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