【先物市場の特徴】逆鞘・ バックワーデーションとは何か?原油市場や株式市場を例に解説する

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先物取引
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こんにちは、こんばんわ。うどんマン(@udonman1989)です。

今回は、先物市場の特徴についての記事です。

原油市場や貴金属・VIX指数などの先物市場では、混乱時に需給のバランスが崩れ需要が供給を大きく上回る事があります。

今回は、そんな需給バランスが崩れた時に現れる「バックワーデーション」について解説していきます。

 

 

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バックワーデーションとは?

先物市場は、経済危機や政治リスク、相場急変によって時に大きく需給バランスが崩れ、「バックワーデーション」が発生する。

バックワーデーションは、相場が混乱状態にある時に発生する

相場は、基本的にはレンジを形成するか緩やかに上昇もしくは下落する事が多いです。

相場の波は、それぞれの投資家たちが様々な思惑を持って売買を繰り返しポジションを持つ事で形成されていきます。

その様な凪の相場が乱されるのはどんな事が考えられるでしょうか?

地政学的リスクの発生

地政学的リスクをイメージして頂く上で皆さんの記憶にも新しいのは昨年北朝鮮が日本海やグアム沖に弾道ミサイルを発射実験をした事では無いでしょうか?

弾道ミサイルを発射するということは、対象国にとって明確な挑発行為に当たります。

この様な露骨な挑発行為は、戦争リスクを高め、兵器を作るための資源(鉄資源)や輸送機械の燃料となる原油の需要が一気に高まります。

自然災害の発生

コモディティ製品でも、大豆や米などは気象状況に大きく価格が左右される商品です。

日照不足や多雨などによって市場に供給される商品の量が減ると需要と供給の関係から業者は価格変動のリスクを抑える為に期近の先物でヘッジ取引を行う事となりバックワーデーションの状況が発生します。

中央銀行による金利の調整

貴金属は、普遍的な価値を持ちますが、新たに価値を生み出す物ではありません。

よって、中央銀行により金利の引き上げが行われると金利と連動する債券の価値は上がり、貴金属の価値は相対的に下がります。

逆に、金融危機などが発生・もしくはその予兆が見えてくると中央銀行が金融引き締めを緩和して政策金利の利上げの打ちとめもしくは引き下げが行われ貴金属の価値が上がると考えられます。

長々とした説明になってしまいましたが、金利が一気に下がると貴金属の先物市場はその政策に反応してバックワーデーションが発生すると考えられます。

株式市場の暴落

株式市場の暴落は、経済や金融危機の引き金となり得る出来事です。

一般的に株式市場は、国家の経済状態に先行すると言われています。つまり、株式市場が下落するとその国の経済は景気後退(リセッション)を迎えつつあると言い換える事ができます。

これまでに確認した事で言えば、不景気になる事で現物資産である貴金属(金やプラチナ)などの価値が上がりバックワーデシーョンを引き起こしやすい環境になると考えられます。

 

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