LINE証券のつみたてNISA口座で野村スリーゼロ先進国株式投信の買付が可能になったので特徴を確認

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2022年2月9日にネット証券であるLINE証券から、従来野村證券でしか購入することができない、「野村スリーゼロ先進国株式投信」がNISA専用投信(投資信託)として買い付けできることが発表されました。

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野村スリーゼロ先進国株式投信

野村スリーゼロ投資が注目されるのは、投資信託の買付そして保有する際のコスト(手数料)がゼロに抑えられているところにあります。

その三つのコストというのは以下の通りです。

  1.  販売手数料
  2. 信託報酬(運用管理・手数料)
  3. 信託財産留保額

LINE証券の野村スリーゼロ先進国株式投信が、その他の投資信託と大きく異なるのは❷の信託報酬が2030年12月31日までの期間限定ですが、0%になるという点にあります。

信託報酬は、保有資産の応じた本来必ずかかるコストです。

この部分が0になるということは、同様の指数に投資する投資信託と比較して1%の運用差を出すことが出来るとも考えられます。

 

LINE証券の公式サイトでは、100万円の投資信託を1%と0%の運用手数料で年利3%で比較した画像が紹介されています。

その結果として約30万円の価格差が生まれています。

野村スリーゼロ先進国株式投信の投資先はMSCIーKOKUSAI指数

 

野村スリーゼロ先進国株式投信の投資先は、MSCI-KOKUSAI指数(円ベース為替ヘッジなし)です。

MSCIーKOKUSAI指数は日本を除く先進国22カ国の上場株式に投資して算出される指数です。

ただ、構成比率を考えると米国(アメリカ)への投資比率が高いのでこれからものアメリカ株式が上昇し続けると考える投資家には投資価値がある指数であると言えます。

 

長期チャートも右肩上がりなので、資本主義を基にした株式市場が崩壊しない限りはアメリカを中心とした企業の成長の一部を利益として期待することが出来ます。

期間限定とは言え、始める時期が早いほど信託報酬ゼロのメリットは増えます。

興味がある方はLINE証券でNISA口座を開設して投資して見ましょう。

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