こんにちは、こんばんわ。うどんマン(@udonman1989)です。
アメリカのウォーレンバフェットを始めとする著名投資家たちは、インデックス投資(パッシブ投資)が一部の天才を除いて一番パフォーマンスを挙げられると断言しています。
今回は、現在iDeCoでインデックス投資を実践中である私の考えをまとめてみました。
それでは、いきましょう。
インデックス投資は誰にでも向くのか?
インデックス投資は退屈
インデックス投資が勝てる投資法だと言われるけど中々広まらない理由として、原因は退屈な投資方法である事が関係していると私は考えてます。
なぜなら、投資先を選ぶ際に選択する事と言えば、
TOPIX(東証株価指数)
マザーズ指数
NYダウ
S&P500
といった様に投資する市場を決めた後に特に何もする事がありません。
リターンが地味であり忍耐が必要
インデックス投資は指数連動型の金融商品に投資する為、その指数を構成する銘柄や金融商品が多い程リターンも平均化します。
一気に資金が2倍になるといった投資方で無いためとにかく我慢するしかないというのが苦痛に感じる投資家が多いと考えられます。
私もインデックス投資は、良い投資法だと思いますが小資本の投資家が取り組んでもメリットが中々感じられないのが実情です。
誰がやっても同じ
これもインデックス投資が流行らない理由のひとつだと思います。
投資に限らないですが、人間であれば心のどこかに自分は平均的な人間より優れているはずだ。もしくは株式市場で大きな利益を挙げてやるという野心が心のどこかにあると思います。
しかし、インデック投資は自己の裁量の余地は無く完全に市場の行く末にゆだねるしかありません。
投資に熱心に取り組んでいる方ほど勉強熱心だと思います。
そうなれば、勉強の結果を相場で試して自分の力を試してみたくなるのは当然だと思いますし、大いに理解できます。
ではどうすれば良いのか?
インデックス投資に対する文句の様な文章を連ねてしまいましたが、アメリカの著名な投資家であるウォーレンバフェットも自分の資産はインデックス投資する様に遺言を残していて、学問・統計的にもインデックス投資は勝てる方法だと実証されています。
書籍を読みメリットを理解する
最近、「インデックス投資は勝者のゲーム」という本を読んでみました。
内容は、インデックス投資の有効性を統計結果を用いて淡々と述べているのですが
簡潔に書くと、
- インデックス投資は経費率が低く市場リターンから証券会社に支払コストが少なく勝ちやすい
- 脅威的なリターンを上げるアクティブファンドは、現れるがいずれはリターンを維持できず平均リターンに近づくもしくは消えていく
- 長期に渡って存続し続けるアクティブファンド少ない
- 市場平均を超えるアクティブファンドを探し求めて次々にファンドを乗り換えるとその度に取引コストがかかり資金が目減りする
と言った事が書かれています。
インデックス投資とは、どんな手法なのか興味がある方は一読の価値がある本だと思います。ご興味ある方は是非読んでみてください。
他の手法と組み合わせてインデックス投資に取り組もう
個人的には、インデックス投資が勝ちやすい手法なのは事実だと思います。
しかし、インデックス投資だけを続けていては、小資本である一般的なサラリーマンが脱サラし投資で生活していく事は現実的ではありません。
その為には、どこかでレバレッジをかけて勝負する必要があります。来るべき勝負の相場に挑む為にも安定して勝てる手法を身につける事が大切です。
しかし、自分に合った投資方法はやってみない分からないと思うので若い内から少額で様々な投資を試してみてあらゆる投資手法を身につけてどんな相場でも安定して利益を確立する事が大切だと私は考えています。
よって、私としてはインデックス運用は、iDeCoに任せてそれ以外の投資資金は、配当金投資、低コストのアクティブファンドやVIXショート投資、FXでレバレッジをかけて運用する方針で運用していきます。
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