米国30ブル3倍ETF(UDOW)は米国市場(NYダウ)のバブルや暴落で一獲千金の狙える銘柄

当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

ハイレバ
この記事は約13分で読めます。
スポンサーリンク

アメリカのNYダウやS&P500は、中央銀行の金利引き下げ次第では、株価指数は最高値を再びトライする気配を見せています。

このチャンスを活かしたいな〜

なんて思いながらいろいろ調べてみるとありました。面白い銘柄が!

それは、GMOクリック証券のCFD口座で取引できる「米国30ブル3倍ETF」という銘柄。

へ〜どんな特徴がありそう?

詳しいことは記事で解説するけど、レバレッジをかけた株価指数のETFでダイナミックな値動きとCFDならではのショート(空売り)を使った戦略が取れる面白い特徴を持っているので記事で解説していくね。

 

スポンサーリンク

米国30ベア3倍ETFについて

この記事で紹介するのは、GMOクリック証券のCFD口座で取引ができる「米国30ブル3倍ETF」という銘柄です。

米国30ブル3倍ETF?

確かに、この情報だけではどんな銘柄か分からないよね。

一つずつ分解して説明すると「米国30=NYダウ、ブル3倍=値上がり方向に3倍上昇する、ETF=上場投資信託」という事になるよ。

株価指数に3倍の連動するETFという事で投資の世界ではレバレッジ型ETFと呼ばれる銘柄になります。

ちなみに米国30ブル3倍ETFという呼び方は、GMOクリック証券が独自に決めた呼び方で、米国の株式市場では「UDOW」という銘柄(ティッカー)で取引されています。

米国30ブル3倍ETF(UDOW)の特徴

GMOクリック証券HPから引用

米国30ブル3倍ETFが連動するのは、アメリカの代表的な株価指数であるNYダウです。

NYダウは、アメリカを代表する30の企業から構成される株価指数だね

リーマンショックのNYダウの上昇はとんでもない勢いがあるね

米国30ブル3倍ETFは、NYダウの日々の値動きに3倍の日次リターン連動するように設計されています。

レバレッジ型ETFは減価する事も知っておこう

レバレッジ型ETFの宿命として、減価する=長期的に保有していると価値が目減りするという特徴があります。

減価の仕組みは言葉で解説するのは難しいね。

 

難しい理屈を無視すれば、レバレッジETFは「レンジに弱くて・トレンドに強い」って事を覚えておいてもらえればと思うよ。

 

保有期間が長い=レンジ相場も比例して多くなる=価値が目減りするという理屈になる感じ。

 

減価の仕組みを知りたい場合は、以下の解説文を読んでみてね。

 

対象指数が上昇局面の時


上昇相場では、レバレッジETFのリターンは、複利の効果が働いてノーレバレッジETFの倍数以上のリターンを叩き出します。

対象指数が下落局面の時


下落相場では、先ほど確認した状況とは真逆となり、ノーレバレッジETFのマイナスリターンの倍数以上にリターンが悪化してしまいます。

対象指数に方向性がない時(トレンドレス)


レバレッジ型ETFが苦手とするのはレンジ(トレンドレス)相場です。

レンジ内でレートが上下すると複利の効果でだんだんと原資産のリターンから乖離していきます。(=相場の方向性が出ない限りはノーレバレッジETFに劣るリターンになる確率が高い

文章引用:日本取引所グループHPより

NYダウへの投資=アメリカのグローバル企業オールスター

NYダウの構成銘柄をセクター別にまとめたのが上の図となります。

主要セクターをまとめると、「工業・金融サービス・景気連動型消費財・ハイテク・ヘルスケア」が上位5つとなってるよ。

 

個人投資家に有名な銘柄を見ていくと、「マイクロソフト・インテル・IBM・マクドナルド・ボーイング・アメリカンエキシプレス・JPモルガン・ゴールドマンサックス・コカコーラ・ウォルトディズニー・アップル・VISA・ナイキ」辺りがよく知られているね。

上記のセクターや銘柄を分析するとやはりこれからの更なる発展が期待されるIT企業群や金融サービス・これからも廃れる可能性の少ないほど世界中の人々に浸透しているサービス(飲み物・クレジットカード・映画)を事業としている会社が強い事が分かります。

NYダウの直近10年のチャート

 

NYダウは輝かしい上昇を続けています。

ヘッジファンドの多くは、S&P500やNYダウのインデックスファンドのパフォーマンスに長期的には勝てないと言われているよ。

個人投資家で米国市場に期待するのであれば、米国株ETFを買わない理由はありません。

米国30ブル3倍ETFのポテンシャル

上の図は、NYダウに連動する2つのETF(DIAとUDOW)を比較したグラフです。

赤いラインがレバレッジのかかっていないDIA・青いラインが3倍レバレッジであるUDOWのリターンを示したチャートとなります。

図に基づいて各指標をまとめていくよ。

 

過去9年のリターンは、DIAが2.7倍・UDOWが10倍

標準偏差は、DIAが11%・UDOWが36% 

年次ベースのベストリターンとワーストリターンは、DIAが+29%とー3%・UDOWが+107%とー23%

最大ドローダウンは、DIAが−13%・UDOWー41%

シャープレシオは、DIAが1.06・UDOWが0.94

 

となっているね。

何か気になる指標はある?

まあ、レバレッジがかかっているから当然なんだけどリターンや標準偏差を見てみるとハイリスク・ハイリターンである事は確かだね。

 

特に年次100%リターンというのは驚異的な数字だと思うよ。

1年で投資金が倍になったということだからね。

 

FXで言えばポンドやフランみたいに値動きが激しいってイメージ?

うん、そんな感じ。

 

 

特にドローダウンについては、自分の考える方向と逆方向にトレンドが出た場合には加速度的に含み損が増える傾向があるみたい。

レバレッジ型の投資は、資金の少ない投資家にとっては強い味方になる一方で、リスクがあることも忘れてはいけないと思います。

米国30ブル3倍ETFの特性を活かした売買戦略

ここまで、米国30ブル3倍ETFの特徴と過去のリターン傾向について確認してきました。

次に、米国30ブル3倍ETFのチャートからどんな売買戦略(トレードプラン)が考えられるのか見ていきましょう。

 

ここ1年の傾向を見てみると70ドル〜105ドルのレンジを形成している様子が確認できるね。

 

トレンドが出た時にはグングンレートが上がるので薄利で利食いをするのでは無く利益を伸ばしていく忍耐力を持ちたいね。

どんなプランを考えているの?

自分は、サポートやレジスタンスを活かしたライントレードを考えているよ。

 

さっきも確認したけどレバレッジETFはレンジやトレンドのない相場では取るリスクに対してリターンが小さくなってしまうからね。

 

サポートやレジスタンスなど大きな節目に逆張りする形でトレードするか、ボラティリティの高さを活かして、レート毎に決済注文を出すトラップトレードと相性の良い銘柄だと思うよ。

公式サイトでもボラティリティの高さが特徴として上げられています。

 

VIX指数が上昇の兆しを見せたら撤退か売りポジションを取ろう

市場の将来的なボラティリティを表す関連記事:VIX指数(恐怖指数とも呼ばれる)が上昇の兆しを見せた時は潔く撤退もしくは売りポジションを建てる事を推奨いたいます。

VIX指数が恐怖指数と呼ばれるのは、株式市場が暴落した際に急上昇する性質を持っているからです。米国では、VIX INDEXと呼ばれています。

仮に買いポジションで底値を狙うのであれば、VIX指数が4時間足や日足で2番天井を付けた後にエントリーを狙うのが良いね

スポンサーリンク

米国30ブル3倍ETFのトレード環境

ここからは、米国30ブル3倍ETF(UDOW)を取引する際のトレード環境について触れていきたいと思います。

現物はIG証券とサクソバンク証券でCFD市場はGMOクリック証券とDMM証券で取引可能

残念ながら、米国30ブル3倍ETFはまだまだマイナーな銘柄なので日本国内の証券会社では取引出来る環境は限られているのが現状です。

現物取引は、IG証券・サクソバンク証券・DMM証券で取引可能で・CFD市場はGMOクリック証券のみで取引が可能となっています。

現物取引とCFD市場で取引する環境を比較してみたよ。

 IG・サクソバンク証券(現物取引)GMOクリック証券・DMM証券(CFD)
レバレッジ取引×
信託報酬の支払×
金利の支払い×
売りポジション×
各種手数料×

現物取引は、「投資資金の損はしない・配当金が貰える・手数料が割高になりがち」は、一方でCDFは、「追証の可能性がある・配当金や手数料が割安・配当金はもらえない・売りポジションを作れる」という特徴があるよ。

どっちの環境を選ぶかは個人の見解に頼るところが大きそうだね。

 

公式サイト➡︎ GMOクリック証券【CFD】口座開設

現物取引の安全性・CFDの資金効率どちらを取るか

現物取引は、投資元本以上の損はしないという点で一方でCFD市場は、証券会社にお金を預け入れて(証拠金)取引する方法になります。

現在の米国30ブル3倍ETFは、約100ドル前後で取引されているので、現物で買うなら1枚当たり10,000〜11,000円・CFD市場であれば2,000~3,000円あれば取引が可能です。

CFDとFXは似た特徴を持っており、レバレッジを掛けて取引出来るのでチャンスがあれば少ない投資金額で大きな利益を狙える特徴があります。

私は投資金が少ないのでリスクを許容してGMOクリック証券のCFD口座を使ってるよ。

 

GMOクリック証券の最大レバレッジは5倍まで。

手数料や保有コストは一長一短がある

現物市場で、米国30ブル3倍ETF(UDOW)を取引しようとすると、証券会社に対して売買手数料・為替手数料、信託報酬と呼ばれる手数料を支払う必要があります。

特に信託報酬については、レバレッジの掛かっていないDIAが0.17%であるのに対して米国30ブル3倍ETFは0.95%のコストが、為替手数料についても0.3〜0.5%売買の度にかかります。

つまり、米国30ブル3倍ETFに現物で投資するとすれば、実質的には1.2〜1.5%のコストが年利で必要になる事がわかります。

リターンから1.2〜1.5%もコストを無条件に取られるのはキツイというのが個人的な感想かな

しかし、CFD市場では信託報酬や為替手数料を支払わない代わりに現物取引にはない金利調整学と呼ばれるコストが発生します。

金利調整額は、買いポジションと売りポジションの両方のポジションに発生します。

1枚当たり数十円単位の負担ですが、金曜日は土日を含めた3日分の金利支払いになります。

いずれにせよ、長期的な銘柄保有になると金利負担がじわじわ効いてくることは覚えておかなければならないと思います。

取引出来るのは日本時間の真夜中

米国30ブル3倍ETFは、アメリカの証券市場に上場されている投資信託です。

よって、日本国内で取引する場合は時差の関係から日本時間の深夜付近から明け方がリアルタイムでトレード出来る環境となっています。

兼業投資家で日中はサラリーマンをしているのであれば、逆指値注文(IFDーOCO)注文などでリスク管理や損失の限定したいね

 

ただし、大きく価格が動くのは、寄り付きから1時間半と引けにかけての2〜3時間であるため寝るまでの時間に取引も可能な範囲ではあります。

 

トレンドや値動き次第では大きな利益を狙える

ここまで、米国30ブル3倍ETFの特徴について確認してきました。

CFD市場は、株式投資と比較すればまだまだマイナーな市場ですが、現物取引にはないレバレッジを活かした投資や売りポジションを取ることが出来るという特徴を持った面白い投資対象です。

今回の米国30ブル3倍ETFは、最低投資資金が2,000〜3,000円・余裕を見るのであれば1万円程度あれば投資をスタート出来る銘柄です。

GMOクリック証券では、米国30というブル3倍ETFの原資産となる商品も存在しています。

ポジション1枚当たりに必要な証拠金は米国30ブル3倍ETFは、約2,000円・米国30は2.7万円です。

レバレッジがかかっている3倍ETFの方が価格が安いのに矛盾してない?

この差はね、ブル3倍ETFは上場投資信託・米国30は株価指数そのものへの投資であるからだよ。

ETFは上場投資信託だから、1枚当たりの値段は安い・株価指数はそのものの金額だから高いという理屈になります。

それ以外の差としては、米国30ブルETFは日々金利調整額という保有コストがかかるのに対して米国30は3ヶ月に1度価格調整額という金利コストが発生します。

ブル3倍ETFの方は連動するUDOWの信託報酬が高いので保有コストも連動してやや高い傾向にあります。

※米国30ブル3倍ETFは本格的な暴落局面には売り規制になることが多いです。

ですので売りを仕掛ける場合は、VIX(恐怖指数の上昇や)レンジ相場での上限など他の多くの投資家がまだ動けていない段階での思いっきたポジション取りが必要となります。

それ以外にも、株価が暴落した時の反発を狙うココという場面の時に使う・ボラティリティを活かしたスワップ投資とも相性が良いので是非色々な方法に挑戦してみましょう。

米国30ブルETFへの投資はGMOクリック証券のCFD口座が必要です。興味がある方はぜひ挑戦して見てね!


口座開設の手引き

口座開設は以下の手順で出来ます。ぜひ参考にしてみて下さい。




口座開設をする上でポイントなる質問です。証拠金取引経験の無い方・投資経験の期間が短い方は口座開設の承認が得られない可能性もありますのでご了承ください。(あくまで上図は私が申請してOKを貰えた際のサンプルです。)

入力内容の確認ページに移りOKを選択します。そして、確定すると申請が完了です。
登録アドレス宛に本人確認書類の提出のお願いメールが届きます。
PCかスマートフォンでGMOクリック証券のHPにアクセスして提出を完了させましょう。あとは、GMOクリック証券様の審査を待つだけです。お疲れ様でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました