マネーフォワードで家計簿作成を自動化して収支のスリム化を目指そう【メリット・デメリット】

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マネーフォワードとは?

マネーフォワードではこんな事ができる!

マネーフォワードとは、「クレジットカードや銀行口座を紐つける事で自動的に家計簿を作成してくれるサービスです。

また、マネーフォワードはサービス名でもあり、株式会社マネーフォワードは東証マザーズに株式を上場している企業です。

家計簿アプリでは何ができるのか?

家計簿アプリは、クレジットカードや銀行口座と連携する事で自動的に家計簿が作られるアプリケーションです。

紙の家計簿やエクセルを用いた家計簿はレシートを入力するのが面倒臭く中々長続きしない事が多いです。

マネーフォワードでは、金融機関や金融サービスの口座と連携する事で利用明細を自動的に取得して使用した科目毎に仕訳が発生してグラフ化してくれます。

人間は習慣化するのが苦手な動物です。三日坊主という言葉がある事からもこれは明らか事実です。

マネーフォワードは、誰もがなんとなくで片付けているお金の流れを自動的に可視化出来る素晴らしい金融サービス(フィンテック)です。

家賃や光熱費(水道・ガス・電気)・携帯代などをクレジットカード払いしてあれば自分の手で集計をする必要がない訳ですね

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マネーフォワードの特徴

ここからは、マネーフォワードを使う事で得られるメリットとデメリットについて見ていきたいと思います。

マネフォワードを使うメリット

マネフォワードのここが凄いという所をまとめてみます。

  1. 連携できる金融機関数が2,500を超える! →   大手サービスに限らずややマイナーとされるサービスも網羅されている
  2. 会計ソフトであるMFクラウドと連携して確定申告が可能
  3. 家計簿アプリとして最もユーザーが多い →   困った時に同じ悩みを持っている情報が発信されている可能性が高い
  4. キャッシュフローの意識が身に付く
  5. PC・スマホどちらでもアクセス出来る
  6. アカウントを科目毎に使い分ける事も出来る

連携できるサービスは2600を超える

マネーフォワードは様々な金融サービスに対応しています。

カテゴリーで分けると以下の様な感じです。

連携出来る金融サービス

・銀行  ・ポイントサービス ・クレジットカード ・証券会社 ・仮想通貨、貴金属、FX

・年金 ・電子マネー ・携帯 ・通販 ・ファンディング

取り敢えずお金と対価性のあるサービスは幅広く網羅されている印象があります。

iDeCo口座の残高も見れますし、携帯電話であれば3大キャリア以外のMVNO(格安sim)にも対応しています。

私が特に面白いと思ったのは肉マイレージです。ここまで網羅できるのは凄いですよねw

後述しますが、マネーフォワードには無料版と有料版があるのですが、無料版に登録出来るのは

10個の金融サービスまでです。

よって、個人的にはクレジットカードや銀行口座など通販、電子マネー・証券会社など日々お金が大きく動いたり自分の支出の内メインとなるサービスを優先して連携することがオススメです。

アカウントにはPC・モバイル端末どちらからでもアクセス可

マネーフォワードのアカウントにはPCからでもモバイル端末(iPhone・Android)いずれの端末からでもアクセスが可能です。

また、タブレット端末やスマートフォン端末向けのアプリをインストールすれば煩雑なログイン処理を効率化する事も可能です。

MFの有料版と無料版の比較

主要な機能をPick up!
 無料版有料版
月額使用料0円500円
連携可能金融機関10個まで無制限
金融情報の一括更新不可可能
遡れるデータ過去1年間制限なし
広告表示表示あり非表示
CSV出力不可可能
バックアップ機能不可可能

正直な所としては色々なサービスを連携していると直ぐに上限の10件まで達してしまいます。

私としては、いきなり有料版から始めるのではなくてまずは、無料版から始めてみてサービスに満足すれば有料版に移行するイメージがオススメです。

それぞれの支出の大まかな割合を把握する程度あれば無料版でも必要十分な機能が使えます。

無料アカウントを使い分ければ10個以上のサービスの連携も可能

マネーフォワードには、金融機関向けサービスという同等の機能を有した派生家計簿サービスが存在します。

マネフォワードと金融機関向けサービスのマネフォワードは別のサービスという扱いであるので、別々のアカウントにはなりますが、各10個で合わせて20個まで金融サービスを紐つける事が可能となります。

アカウントが複数化すると管理が難しくなってしまうので、一つのアカウントは頻繁に入出金のあるサービスを優先的に登録し、もう一つのアカウントでは頻度は落ちるけどお金の推移は追いたいという金融サービスをオススメしたいと思います。

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マネーフォワードを使うデメリット

セキュリティが完全とは言えないことがデメリットとして上げることができます。

また、当然ですが現金を用いた出金には対応することは出来ないのでカメラを使ったスキャンで読み取りが必要となります。

マネーフォワードを安全に使うための工夫

クレジットカードや預金口座と連携する上で最も気になるのはやはりセキュリティの面であると思います。

私自身もマネーフォワードを使い始めた際には正直情報流出が怖いな〜と思ってました。

セキュリティについて詳しく調べていく上で自衛を図る事も大切だと分かりました。

銀行の振込情報は連携しないので安心

クレジットカードや銀行口座情報を登録する上で一番心配なのは、取引パスワードやクレジットカードの認証コードが流出する事だと思います。

この点については、連携の際に取引パスワードやセキュリティコードを求められる事はないので特に心配する必要はありません。

しかし、銀行のパスワードとマネーフォワードのパスワードを使い回しをするなど万が一にもパスワードが流出したときには連鎖的に不正使用のリスクが高まるので絶対に独自パスワードを使う事が重要です。

パスワード管理には、アプリを使うことが有効的です。私は、1passwordというパスワード管理ツールを使っています。

ログイン設定を活用する

マネーフォワードには、ログイン・ログアウトに関する「自動ログアウト・不正ログイン・二段階認証」という機能が備わっています。

それぞれの機能は以下の通りです。

自動ログアウト

自動ログアウト機能は、最終ログイン後、自分が設定した任意の時間操作がなければ自動的にサービスからログアウトしてくれる機能です。30分〜3日までの間で設定が可能です。

不正ログイン検知

ログイン時のメール通知機能を使うことでログイン日時やIPアドレスの通知を受け取ることが出来ます。自分が使っていないときにログイン通知が発生した時には、不正ログインを疑いましょう

2段階認証

2段階認証は、1回も認証に使ったことがない端末からアクセスがあった際に登録したアドレスに本当に利用者自身の操作する端末であるのかを確認してくれる機能です。

モバイル端末やPCにもセキュリティをかける

マネーフォワードのセキュリティを用いることは当然として、自身の端末の操作前にパスワードを設定する・物理的な盗難に注意するなど自衛を最大限に心がけることが求められます。

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まとめ

マネーフォワードは、一度使うのに慣れると手放せなくサービスの一つです。

資産を形成していく上で大切な日々の収支を正しく把握して効率的にお金を運用していきましょう!

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