テクニカル分析について学ぼう【サポート・レジスタンス編】

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テクニカル分析
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こんにちは、こんばんわ。うどんマン(@udonman1989)です。

今回は、テクニカル分析の記事となります。チャートを見る上で必要不可欠なレジスタンスサポートについての考え方について記事をまとめました。

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サポートとレジスタンス

サポートは、谷あるいは反落後のつけた安値のことです。その意味は、チャート上で売り圧力を跳ね返す買い圧力のある価格水準であるという事です。

サポートとレジスタンスから判断するアップトレンド

 

 

アップトレンドというのはサポートとレジスタンスが交互に入れ替わりながら安値と高値を切り上げていく状態の事を言います。

つまり、直近の安値を下回るもしくは直近の高値を更新しなくなった時は、上昇トレンドの終焉かトレンドレス(横ばいの相場)が近づきつつあるという事です。

サポートレベルのブレイクがあるとアップトレンドの転換かトレンドレスになりつつある兆候である。

サポートとレジスタンスから判断するダウントレンド

ダウントレンドというのはサポートとレジスタンスが交互に入れ替わりながら安値と高値を切り下げていく状態の事を言います。
つまり、直近の高値の切り下がりと安値の更新が止まると下落トレンドの終焉かトレンドレス(横ばい相場)が近づきつつあるということです。
レジスタンスのブレイクがあるとダウントレンドの転換かトレンドレスになりつつあるという兆候です。

サポートとレジスタンスの役割の逆転

先程は、サポートとレジスタンスはトレンドの転換を見る事に重要な指標であるという事を説明してきました。

それまで、サポートもしくはレジスタンスとして意識されていたレート(価格)が一度明確にブレイクされるとその役割が入れ替わります。

サポートとレジスタンスが入れ替わる理由

相場(マーケット)には、常に以下の3つの勢力がいます。

①買いポジションを持っている人

②売りポジションを持っている人

③ノーポジションの人

チャートで確認すると

今回は、ダウントレンド中の出来事だと仮定します。

サポートのブレイクが止まり上昇トレンドに入りそうな気配があります。すると買いポジションを持っていた人は喜び買いポジションを積み増しを考え、売りポジションを持っていた人は少しでも自分の有利なポジションで決済の買い注文を考えます。

ノーポジションの勢力の一部も打診買いという形で買いポジションを入れます。

つまり、3つの勢力の全てが買いポジションを持つ注文を入れようと考えている訳です。

この様な背景を持って相場の一つのトレンドが終わり新たなトレンドが始まります。

節目の価格の大切さ

どんな投資家も意識するのが、10・20・25・50・100・250・500といった節目となる様な切りの良い数字です。

切りの良い価格は、価格の上昇や下落の節目(=サポートやレジスタンス)になりやすい性質があります。

この性質を利用して切りの良い価格の前に利益確定をするという戦略も考えられます。

節目の価格を使った売買の応用

以上の様に切りの良い価格帯には取引が集中します。多くの場合において節目の価格ではあと一歩の所でそれまでのトレンドは逆の圧力が急激に高まり結局取引が成立しない事があります。

上昇トレンドで押し目買いをしたければ切りの良い価格の少し上で、下洛トレンドで戻り売りを考えているならば切りの良い価格の少し下の価格に注文を入れるのも一つのテクニックです。

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さいごに

サポートとレジスタンスの考え方は、テクニカル分析をする上で基本的な知識とされています。今後も継続的にテクニカル分析の記事を更新予定ですのでお付き合い頂けると嬉しいです。

 

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