楽天証券でiDecoを始めて1年間が経ちました。
1年前を振り返ると、セゾン投信の資産の形成達人ファンドに投資したいという軽い気持ちで楽天証券に決めた事に少し後悔を覚えています。
この節目に改めて楽天証券の運用商品を見直してみたいと思います。
楽天証券iDeCoの運用商品
国内株式
銘柄名 | 信託報酬 | 投資対象 | シャープレシオ |
三井住友つみたてN日株楽天DC | 0.1728% | TOPIX(インデックス・指数連動) | 0.84 |
ONEたわら225楽天DC | 0.1836% | 日経225(インデックス・指数連動) | 0.81 |
ピクテiTrust日株楽天DC | 0.9612% | 日本株式・アクティブファンド) | 0.59 |
ONE日成長株DC年金楽天DC | 1.6740% | 日本株式・アクティブファンド) | 2.13 |
FD日本成長株楽天DC | 1.6524% | 日本株式・アクティブファンド) | 0.95 |
コモンズ30ファンド楽天DC | 1.0584% | 日本株式・アクティブファンド) | 1.13 |
結 論
国内株式では、直近1年のリスクとリターンを表すシャープレシオと信託報酬の低い
インデックスファンドでは、
三井住友つみたてN日株楽天DC、ONEたわら225楽天DC
アクティブファンドでは、
ONE日成長株DC年金楽天DC
の運用実績が優れていました。
国内債券
銘柄名 | 信託報酬 | 投資対象 | シャープレシオ |
ONEたわら国内債楽天DC | 0.1512% | 公募利付債券 | 0.68 |
明治安田DC日債楽天DC | 0.6480% | 公募利付債券(アクティブ) | 1.69 |
結 論
国内債券は、直近1年のリスクとリターンを表すシャープレシオは信託報酬の高い
明治安田DC日債楽天DC
の運用実績が優れていました。
海外株式
銘柄名 | 信託報酬 | 投資対象 | シャープレシオ |
ONEたわら先進国株楽天DC | 0.2160% | 先進国株式(インデックス) | 0.66 |
日興インデックスエマ株楽天DC | 0.5940% | 新興国株式連動(インデックス) | 0.76 |
ラッセル外株(DC)楽天DC | 1.4364% | 成長株・割安株投資(アクティブ) | 0.74 |
ピクテiTrust世株楽天DC | 0.9612% | グローバル・大型株投資(アクティブ) | 0.71 |
楽天全米株式バンガード楽天DC | 0.1696% | 米国株式分散(インデックス) | データなし |
結 論
海外株式では、直近1年のリスクとリターンを表すシャープレシオは、0.70と低調です。
現状は、投資を控えるのが賢明かもしれません。
米国の経済成長を想定するなら
楽天全米株式バンガード楽天DC
が良いかもしれません。
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