【画像解説あり】SBI証券のiDeCo資料を請求する方法【会社員・サラリーマン初心者向け】

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iDeCo
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こんにちは、こんばんわ。うどんマン(@udonman1989)です。

iDeCoの開設口座数が日本でトップクラスのSBI証券から、11月に「セレクトプラン」という形の新たな選択肢が増える事が決定しました。

今回は、SBI証券のiDeCo資料を請求する方法と「セレクトプラン」と「オリジナルプラン」で何が違うのかについて調べてまとめてみました。

SBI証券 iDeCoの申込はこちら

SBI証券のiDeCoを始める

SBI証券のiDeCoを始めるためには、まず公式サイトから資料を請求する必要があります。

まだ公式サイトにアクセスしていない方は以下のリンクから飛べます。

 

 

STEP1.お客様情報の入力

名前は、漢字とカタカナによる入力で完了します。

生年月日は西暦(20XX年と行った表記)で入力しましょう。

郵便番号は、半角文字・住所は全角文字で入力します。

誤った住所を入力すると自宅に届かなくなるので注意が必要です。

電話番号は、固定電話・携帯電話どちらでも可とのこと。

メールアドレスは、フリーメールでも大丈夫なので、定期的に確認するアドレスを入力します。

STEP•2必要書類のご確認

 

ご自分の職業と他社でのiDeCo口座解説の有無を確認します。

会社員(サラリーマン)で今までiDeCoをしたことがない方は、職業は会社員・年金資産はないを選択しましょう。

プラン新設の背景はDC法の改正か

今回のSBI証券のiDeCOがプランを複数化した背景には、DC法の改正が影響していると考えられます。

iDeCoは、かねてより専門家たちの諮問委員会が数回に渡って開催されており、商品ラインナップが多く、また元本保証型のファンドが多数を占めている事や同じインデックス指数に同じ様なファンドがあるなど運用者にとって必ずしもメリットではない事が指摘されていました。

iDeCoは、これまで投資に余りに精通していない人に節税しつつ自分の年金を積み立ててもらうという点にメリットがあります。

セレクトプランの内容

インデックスファンドを中心に運用を考えている方

画像引用:SBI証券(以下も同様)

 

個人的には、少子高齢化の続く日本よりもアメリカの株式市場に投資した方がリターンが優れていると感じます。

インデックス投資の中で積極的運用を考える方

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・iFree NYダウ・インデックス
・eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド

年金の掛金は減るリスクを取れると考える方には、三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、大和証券投資信託委託「iFree NYダウ・インデックス」を中心に据えて残りを日本株のファンドである、三菱UFJ国際投信「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)とニッセイアセットマネジメントの「<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド」を選ぶ事がオススメです。

インデックス投資で元本保証を中心に考える方

・eMAXIS Slim 国内債券インデックス
・eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
・iFree 新興国債券インデックス

年金の掛金が減るのが嫌だが少しだけ値上がりを期待したいと考える方には債券を中心に据えた運用をオススメします。
債券は、長期金利に連動してリターンが変動する性質があります。
よって先進国債券は、ローリスクローリターンになり新興国債券は、ミドルリスク・ミドルリターンになる傾向があります。

保守的な運用を考えるのであれば、先進国債券である三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim 国内債券インデックス」と「eMAXIS Slim 先進国債券インデックス」を中心として選び少しリターンを期待したいのであれば、大和証券投資信託委託の「iFree 新興国債券インデックス」を組み入れる運用をオススメします。

アクティブ運用を考えている方

・ひふみ年金
・セゾン資産形成の達人ファンド
・ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)

アクティブ運用を考えている方には、やはり高リターンのアクティブファンドとして有名であるレオス・キャピタルワークスの「ひふみ年金」、全世界分散投資のセゾン投信「セゾン資産形成の達人ファンド」ラッセル・インベストメントの「ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)」がリスクとリターンのバランスが良いと考えられます。

逆に新興国株式のSBIアセットマネジメントの「ハーベスト アジア フロンティア株式ファンドはやや信託報酬が高い印象があります。

掛金の元本割れが嫌だという方

当然お金が減るのが嫌だという方もいると思います。そういう方については、あおぞら銀行の「あおぞらDC定額(1年)」を選びましょう。

SBI証券でiDeCoに取り組んでいても移管手続きが必要

今回のSBI証券のiDeCoについては、SBI証券のiDeCoに取り組んでいても移管手続きは必要な様です。プラン変更を考えている方は注意しましょう。

管理人のiDeCo運用状況

私のiDeCo運用状況は画像の通りです。私としては節税メリットを生かしながら資産形成をしたいと考えているのでアクティブファンドを中心に選びリターン重視にしています。

画面は楽天証券のものです。

さいごに

今回のSBI証券のiDeCoプランを見てやはりiDeCoに取り組むにはSBI証券か楽天証券がオススメだと改めて感じました。

 

SBI証券 iDeCoの申込はこちら

まだ、iDeCoに取り組まれていない方は、この機会に取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

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