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株価暴落を利益に出来る投資方法まとめ【オプション取引・VIX】

オプション取引
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2019年も残すところ1ヶ月となりました。

今年の相場を振り返ると、超短期金利の逆イールド化や各国の経済成長率の鈍化など景気後退(リセッション)を予感させる様なニュースを見聞きすることが多くなってきました。

株式投資をしている方にとっては景気後退=株価の下落を招くので歓迎される状況ではありません。

一方で世の中には、株価が下落する事で利益が出る金融商品がある事も投資を勉強していく中である事が分かってきました。

そこで、今日は株価が下落する事が利益が出る金融商品について特徴をまとめてみました。

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株式の暴落=利益の金融商品

株価が下落する事で利益になる投資は世の中に沢山存在します。

大まかに分類するとするならば、個別株や株価指数をショートするという方法と株価指数やVIX指数に連動するデリバティブ商品(金融派生商品)を取引するという方法です。

日経225オプション取引

日経225オプションは、その名の通り「日経新聞社が算出している日経平均株価指数」を原資産とするデリバティブ金融商品です。

特徴を簡潔にまとめるとするならば、極めて投機性とレバレッジ性が高く自分の思う様にトレードする為には専門的知識とトレード経験の多さが必要となります。

2018年2月に起こったVIXショックでは一晩で100倍を超える権利もあった事は記憶にも新しいです。

日経225オプションは1円=1,000円の金融商品だよ。

つまり、一晩で1,000円が100,000円(10万)に化けた事になるね。

仮に1万円分買っていたなら100万円・・凄いね

オプション取引とは?

オプションは、デリバティブ取引の一種で本場のアメリカではメジャーな金融商品の一つです。

商品の特色は、原資産の価格が決済期日にどのくらいの価格になるのかを予想して売買するというものです。

株式投資や先物・FXとは異なり戦略の組み方次第では相場の方向性を見誤っても利益を手にいれる事が出来ることが特徴です。

日経225オプションは、

株価指数×1,000が取引単位なのでレバレッジを1倍で取引しようと考えると1枚辺り25,000,000円相当の証拠金が必要となります。

オプションは時間的価値と本質的価値から成り立つ

オプションの価値というのは、時間的価値と本質的価値から成り立っています。

オプションの価格=時間的価値+本質的価値

そして、取引できる銘柄は、2種類のみでコールオプションとプットオプションから成り立っています。

コールオプションは、基本的にはオプションを買った時から原資産が値上がりすると儲かる仕様です。

プットオプションは、基本的にはオプションを買った時から原資産が値下がりすると儲かる仕様です。

 オプション取引は、時間的価値と本質的価値、そしてギリシャ数字のガンマ、セータ、IVなどの様々な要素が組み合わさって出来上がっている金融商品なので一概に値上がりしたら儲かるもしくは値下がりしたから損をするという様に簡略化する事は難しいです。
 

オプションを構成する要素

IV

IV=インプライド・ボラティリティーとは、今後相場がどのくらい動くのかを表す指標となります。

現在の様に、株価が乱高下する相場は、上にも下にも行き得る環境なのでIVは高くなります。

教科書的に考えると、IVが高い時にはオプションを得る事で利益を出す確率を高める事ができます。しかし、生半可な知識でオプションを売ると投資元本どころか借金する勢いで大損をこくので注意が必要です。

セータ

セータは、オプションの時間的価値を構成する要素となります。権利行使日が近づいていくにつれてその価値がはげ落ちてくる要素となります。

オプションを買うのは、基本的にセータとガンマを買う事です。

オプションの売りは、セータをマイナスにする事で、時間的価値が無くなる事でジワジワ利益を上げる事ができます。

べガ

ベガは、IVの変動に対するオプションの価格の変動率を図る指標となります。この数値が高いほどIVの上昇に伴いオプションの価値が高くなるという事になります。

デルタ

原資産価格の変動に対してどの程度オプションの価格が変動するのかを表す指標です。

この数値が高いほどオプションの価格は急上昇します。

ガンマ

ガンマはデルタの変動率を表す指標となります。

ガンマがプラスであればデルタがより原資産の価値の変動の影響を受ける様になります。

オプションの買い

オプションの買いポジションというのは、セータとガンマ・ベガをロングしているポジションとなります。

よって、IVが低い(=相場が幅の狭いレンジで上下している)時に権利行使価格が遠すぎないオプションを買うことが最大利益を狙える投資方法となります。

オプションの売り

基本的に、日経225オプションで売りを主戦場とするなら1,000万円単位の資金は必要だと考えられます。

下手にオプションを売って損きりしないと暴落もしくは暴騰した際に死にたくなる程損をする可能性があります。

オプションの売りは99%勝てるけど1%で大損+借金にもなり得る

オプション取引の良い点は、2,500万円相当の取引をわずか数十万円単位の証拠金で取引出来ることです。

特に、アウト・オブ・マネーと呼ばれる普通の相場であれば絶対に到達しない価格(1ヶ月後株価が2,000円上昇するといった)オプションを売ることで高い確率で儲ける事ができます。

しかし、先程も言った様に99勝1敗でもその1敗で利益を全て吐き出すというのが当然にあるのがオプション取引の特性となります。

3.11(東日本大震災)の際には追証を払えない個人投資家が続発した為オプションの売りを禁止すべきだという声があります。当時の状況は、ネットで探すと恐ろしい話が沢山あります…

小資本の投資家は一発逆転狙いでオプションを買うべき

オプション取引の真髄は、プットオプションの買いにあります。それは、通常上昇相場は価格が波打ちながら小さな下落と高値切り上げを続けながらレートを上げて行くからです。

しかし、暴落相場というのは少しレートが戻ると徹底的に売り込まれるので一気に価格が下がります。

仮にプットオプションの買いポジションで、暴落を取る事ができれば投資元本の100倍以上儲かることも十分可能性としてあります。

オプションの価値は一気に落ちる

これまで、オプションの良い面ばかり紹介してきましたが、当然デメリットも沢山あります。

オプションは、一夜で価格が倍になったり半分になったりするのは日常茶飯事の極めて元本毀損リスクの高い金融取引です。

しかし、オプションの買いポジションと売りポジションを組み合わせる事で損失限定で利益を狙うこともできます。

投資方法については、今後良い相場状況がくればこのブログで私自身が挑戦してみたいと考えています。

オプションに興味を持った方は、いきなり大量の資金を投下するのではなく、CFDやFXを通じて証拠金取引のイメージとレバレッジ感覚などを十分に身につけ・オプション取引の基本的な知識を身につけた上で取り組まれることを強く推奨いたします。

VIX投資

VIX指数とは、別名として「恐怖指数」とも呼ばれる市場のボラティリティをオプション市場から逆算して算出される指数のことです。

恐怖指数と呼ばれる所以は、株式市場との逆相関関係が強く、株価が暴落した時にVIX指数が上昇する傾向があるからです。

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