IG証券のノックアウトオプションの特徴とメリットとデメリットを検証

オプション取引
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こんにちは、こんばんわ。うどんマン(@udonman1989)です。

今回は、IG証券で取引できる「ノックアウトオプション」と呼ばれる金融商品について紹介したいと思います。

IG証券のノックアウトオプション

IG証券のノックアウトオプションという取引をご存知でしょうか?

ノックアウトオプションの特徴は、

  1. オプション取引ならでは資金(=オプション料)を最大限に活かした取引の可能性
  2. 日経平均株価オプションと組み合わせて多様な戦略の構築が可能

という特徴があります。

IG証券ってどんな会社?

IG証券は、イギリスのロンドンに本社があるFXや個別株・株価指数(日経平均やNYダウなど)・債券・コモデイティなど様々な資産をワンストップで提供しているCFD専門の証券会社です。

日本以外にも、世界15カ国にオフィスを構えていて、IG証券本社はロンドン取引所に上場され、FTSE250種にも選ばれている優良企業です。

オプション取引はデリバティブ取引の1種

ノックアウトオプションは、デリバティブ(金融派生商品)取引の一つであるオプション取引に分類されます。

上記の図で説明している様に本来、現物資産である株式や債券などのヘッジ手段として誕生したのがデリバティブ取引の1種であるオプション取引です。

(あなたも一度は聞いた事がある商品先物取引や日経平均株価先物取引もデリバティブ取引の1種です。)

ノックアウトオプション=将来の価格(原資産価格)を予想する取引

ノックアウトオプション」は、先程確認した様にデリバティブ取引の1種です。

ノックアウトオプションの特長とは、

  1. 元手資金を最大限活用してオプション取引に取り組める
  2. 元本毀損リスクは極めて高い(ノックアウトになる=ポジション保有に支払ったオプション料が0に→一般的な言葉で言い換えるのであれば投機)
  3. 日経225オプションや通貨オプションと組み合わせた戦略の構築が可能

といったものがあります。

その取引ルールは極めて単純明快で設定した「ノックアウト価格」に原資産価値が到達する=強制決済(損切り)されるという元本毀損リスクが高いオプション取引です。

よって、基本的に相場が上昇・下落どちらに向かって行くのか?ここまでは下がらないだろうという原資産価格を考えてポジションを仕掛ける、またはここまで下がったらこれ以上資金を失わないためにそのポジションの損切りをするのがノックアウトオプション取引ならではの特徴になります。

一時期爆発的に流行したバイナリーオプションも似た特徴も持ち合わせています。

自分で損切りするのは苦手だけどオプション取引の戦略性をトレードに組み入れたい・オプション取引ならではのリスクを理解してメリットを活かせる知識や自信があるトレーダーにはオススメの金融商品です。

逆に言うと初心者で自分のトレードに関するリスクや現在の相場環境で最低限取れそうな値幅の目標値の感覚が分からない方は取引を控えてほしいと思います・・・(損失を出す可能性が極めて高いため)

注文のすべりが無い

トレードでは、損切りをする際に逆指値をよく使うと思いますが、相場の急変時には注文が約定しなかったり、週末にポジションを持ち越すと土日の間に相場にインパクトを与えるニュースがあった際には、週初めの相場では、窓を開けて寄りつく事があります。

仮に自分の思惑と逆方向に窓が開いていれば本来損切りすべき水準だったレートを飛び越えて含み損を抱えたポジションを保有する事になります。

特に、逆指値が刺さらないことや逆方向への窓空けは、ポジション保有にレバレッジ性を加えたトレードでは想定以上の含み損を抱え一髪退場のリスクが高い事を意味します。

2019年の年初には、フラッシュクラッシュ(瞬間暴落)によって自己資金にレバレッジを掛けて取引していた投資家の多くが莫大な損失を出してしまいました。


フラッシュクラッシュは、瞬間的暴落と呼ばれます。直近では、2019年1月3日にフラッシュクラッシュが発生しました。
原因はアップルの決算が不調であったことや中国の経済指標が不調・米中の貿易摩擦など世界経済の減速が予測されつつあり、安全資産である円の需要が高かった事が背景にありました。
実需である円買いとFXで資産運用している投資家の自動決済による損切注文・正月相場の薄商いが重なりフラッシュクラッシュになってしまった様です。

しかし、IG証券のノックアウトオプションでは、設定したノックアウト価格に原資産価格が到達すると即座にポジションが解消されます。(=窓空けやスリップページ無し)

このシステムは、今までのデリバティブ取引には無い特徴で「ノックアウトオプション」の優れた点です。

ただし、一度決めたノックアウト価格は変更する事が出来ないのでポジションを仕掛けるタイミング難しいのが難点の一つでもあると考えられます。

最大損失を被るリスクが理解出来る・最大損失を許容した上でリスクを取ってトレードできる人は、ノックアウトオプションに向いている人です。

主要な株価指数と為替市場へ投資が可能

取引出来る銘柄1ポイント当たりの損益額
株価指数
日本225(日経平均株価)100円
英国FTSE100GBP1
ドイツ30(DAX)EUR1
ウォール街(NYダウ)USD1
米国500(S&P500)USD1
米国テク株100(NASDAQ)USD
米国Russ2000USD1
フランス40EUR1
香港HS50HKD1
スペイン35EUR1

米国と欧州・そして日本の株価指数である日経225など先進国の主要株価指数は網羅されています。

ノックアウトオプションの最大損失はオプション料に限定

ノックアウトオプションでは、ノックアウト価格に原資産価格が到達することで確定する損失が必要な資金=オプション料になります。つまり必要な資金=オプション料=最大損失という極めてシンプルなルールです。

そしてポジション保有は最長1年間なのでこの期間であれば理論上利益は無限大です。

IG証券のノックアウトオプションが攻守に優れた金融商品といわれている理由がここにあります。

例えば米ドル円のレート(原資産価格110のときノックアウト価格を30pipsに設定し1ロット発注したとします。ノックアウト価格に到達して確定する損失は3,000円です。この3,000円がこのケースで必要な資金(=オプション料)になる仕組みです。

次にノックアウトオプションでどのように取引をするのかご説明します。

ノックアウトオプションも通常のオプション取引で言うところのコール買いとプット買いと同じイメージで取引ができます。

 

ノックアウトオプション取引の際には、以下の3つの戦略が考えられます。

  1. ノックアウト価格を浅く設定してロット数を増やし狭い値幅を狙う=短期〜中期売買
  2. ノックアウト価格を深く設定してロット数を減らし広い値幅を狙う=中期〜長期売買
  3. 現物株に対して日経225オプションや通貨オプションを用いてヘッジ目的で合成ポジションを作る

特に、❸の合成ポジションについては、ノックアウトオプションで買いポジションを構築する戦略をとります。

IG証券なら通常の現物取引に対してノックアウトオプションやCFD口座デリバティブ取引で合成ポジションを作るなど損失や利益の幅やリスクをコントロールして、自分の相場観に沿った多彩なトレード戦略を構築する事が可能です。

まとめ

IG証券の「ノックアウトオプション」は資金管理と損失管理に優れ同時に資金効率も高いなど攻めにも優れています。

特にテクニカルトレードが得意で上手く相場の波を捉えることのできるトレーダーにはオススメの金融商品です。また、別のオプションとのスプレッドポジションの構築も可能であり魅力的な金融商品だと思います。

ノックアウト・オプション
同じロット数でもリスク許容度に合わせてオプション料を選択できる画期的な金融商品です。 リスク限定なので事前に最大損失額が把握できます。

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