こんにちは、こんばんわ。うどんマン(@udonman1989)です。
世の中には、億単位の資金を持ち株式の配当のみで悠々自適に好きな時に好きな事をするという夢の様な生活しているという資産家も存在します。
とマイナスな言葉はこれくらいにして、神奈川県在住・アラサーの独身サラリーマンである私でもたった3〜5万円程度の資金を用いて長期投資が狙える投資法を紹介します。
サラリーマンでもチャレンジ出来る長期運用とは、GMOクリック証券のCFD口座で投資出来るイギリス100(FTESE100)というイギリスを代表する株価指数への投資です。
と感じる方が多いでしょう。 この記事では、イギリス100という銘柄はどの様な性質を持つのか?どんなトレードでどれくらいの利益を見込めるのか?という事を重点ポイントとして特徴と投資する際のポイントを解説していきます。
GMOクリック証券のイギリス100
画像引用:くりっく株365HPより(以下同様)
イギリス100(FTSE100)=イギリスを代表する企業の集合体(株価指数)
GMOクリック証券のイギリス100(FTSE100)は、ロンドン証券取引所(LSE)に上場される株価指数で、上場企業の内から時価総額の高い100社を選出し、100社の時価総額を指数化したものです。
イギリスのフィナンシャルタイムスとロンドン取引所グループの合弁会社のFTSEが発表する事からFTSE100と呼ばれます。(名前は別に覚えなくても何も問題はありません。)
イギリス100はレバレッジ型投資
GMOクリック証券で投資出来るイギリス100は、CFD取引=正式名称が「差金決済取引」というやや分かりづらい名称の金融商品です。
証拠金取引とは現金を証券会社に差し入れる事で自己資本にレバレッジをかけて投資する事ができる投資となります。
イギリス100では取引単位は、0.1枚から取り組みことが可能(最低1枚あたり最低金額で言えば1万円でポジション保有)となります。
イギリス100(FTSE100)が長期投資に向く理由
日経225の長期チャート
画像引用:SAXO BANK 現在の株価からリーマンショック級のドローダウンが発生すると12,000円の値幅があることになります。イギリス100の長期チャート
イギリス100を1枚保有するのに必要な証拠金は最低で1万円
イギリス100の理想的なレバレッジは2〜5倍
イギリス100はGMOクリック証券の株価指数CFDの銘柄の中の一つです。レバレッジ10倍 | 約1万円 |
〃 5倍 | 約2.1万円 |
〃 3倍 | 約4.2万円 |
〃 2倍 | 約5万円 |
〃 1倍 | 約10万円 |
当然ですが、レバレッジを引き下げるほど証券会社(CFD口座)に入金すべき現金の額が多くなります。 同じ利益を上げたと仮定してもレバレッジが高いほど利回りは高くなります。(資金効率が良い)
イギリス100投資をする上で絶対に避けたいのは、口座に残された資金が限界を迎えてしまったポイントでの強制ロスカットです。(自発的なロスカットではない)
サラリーマンとの兼業トレーダーであるのであればレバレッジを2〜3倍程度に設定してリーマンショックが仮に発生したとしても耐えられる水準にするかテクニカル的に明確なレジスタンスに損切りの逆指値注文を置きましょう。(ただし口座資金の大半を残せる水準であること!)
株価指数は、経済がマイナス成長か資本主義が崩壊しない限りは長期的には上昇するのでプラスの価格調整額や値上がりを期待出来るタイミングを考えてトレードする事をオススメします。
チャンスはいつ来るか分かりません!少しでもイギリス100にチャレンジしてみたい方はGMOクリック証券のCFD口座を作っておきましょう!
公式サイト>>GMOクリック証券【CFD】口座開設公式サイトに移動
過去の暴落から必要な資金をシミュレーション
簡単に暴落と言ってもどの程度の記録したのか分からなければ適切なロスカットレート(損切り注文)を設定することが出来ません。
ということで主な株価へのショックとなった事件と下落した数値を調べてロスカットレートを検証して見ました。 シミュレーションは全て最低取引単位の0.1枚計算です。 上記の図は、管理人が記事にした日付での為替レートとイギリス100の価格が算出の根拠となっていますので参考程度とお考え下さい。
長期の運用の味方となる価格調整額の検証
イギリス100への中長期投資が多くの兼業投資家に人気である理由は、”日本や米国の株価指数と比較して買いのポジションを保有することでプラスの価格調整額を貰える可能性が高い”からです。
と考える方も多いはずです。 ただ、私としては個別株を過剰に信頼して資金を投資するのは危険だと考えます。 投資の格言の中に卵は一つのカゴに盛るなという言葉があります。
これは、個別銘柄に資金を集中した際に一度に大きな損失を負ってしまうリスクを論じた言葉です。
配当金(価格調整額)は年4回貰える
価格調整額とは、イギリス100と連動する先物のロールオーバーコストを調整する金利のことです。細かい話を抜きにすれば、連動する株価指数の値動きに限りなく近づけるために価格調整を行うということになります。
ここ3年間は、安定して3,000円程度の価格調整額が買いポジションの側に発生しています。 私の推奨する2〜5倍のレバレッジでイギリス100に投資すると
になります。(ただし、ポジションを高値でつかむとポジションの含み損が発生して利回りが落ちる可能性が有り)
※多くのサイトで買いポジション側で必ず価格調整額が貰えるような表記がなされていますが、実際の所は価格調整額の仕様上100%買いに発生する金利ではないので注意して下さい。
過去の価格調整額を見るためにはGMOクリック証券のCFD口座を作る必要があります。
↓口座開設のリンクは以下からどうぞ
GMOクリック証券とくりっく株365の比較
次にイギリス100へ投資する際にどの証券会社やサービスを使えば良いのか?という点について検証していきたいと思います。
イギリス100に投資する際には、今回中心的に紹介しているGMOクリック証券のCFD口座と東京金融取引所という会社が運営している取引所CFDという2つが有名で多くの投資家に利用されています。
同じイギリス100(FTSE100)への投資ですが取引ルールは大きく異なるので一つずつ確認していきましょう。
くりっく株365(取引単位1枚) | イギリス100(GMO 取引単位0.1枚) | |
レバレッジ5倍 | 約15万円 | 約2.1万円 |
レバレッジ2倍 | 約36万円 | 約5万円 |
くりっく株365は、1枚当たりの必要証拠金がGMOより高く資金が多い投資家でないとポジションの維持が困難であることが分かります。(特にどちらかに優劣がある訳ではないですね。)
最低取引単位は、GMOクリック証券で0.1枚・くりっく株365で1枚単位なので小回り・小口資金の投資家にはGMOクリック証券がオススメです。
売買スプレッドには、くりっく株365とGMOでは明確な差が存在します。
くりっく株365が40ポンドもあるのに対してイギリス100では1ポンドしかスプレッドがありません。
売買スプレッドは、GMOクリック証券の売買スプレッドが圧勝しています。
また、GMOクリック証券ではポジションの保有に手数料がかかりませんが(無料)、くりっく株365では、買いポジションの注文にも決済にもそれぞれ153円のコストが発生します。
続いては、買いポジションの側に発生する金利についてです。
GMOクリック証券では価格調整額・GMOクリック証券では配当金相当額という名前で支払われます。
発生頻度は、GMOクリック証券が年に4回(3ヶ月に1回)なのに対してくりっく株365ではFTSE100の企業決算で配当金がある度に金利の受け取りが発生します。
ただ、レバレッジ1倍で保有したと際の金利を想定するとGMOクリック証券が優れていると考えられます。
2018年実績(レバレッジ1倍) | GMO(価格調整額) | くりっく株365(配当金相当額) |
価格調整・配当金相当額の利回り | 約3.7% | 約3% |
計算方法 | 3,711円/98,000円 | 22,743円/740,000円 |
1枚当たりの金額にズレが想定していますが、これはポンド建て仕様なのか円建て仕様なのかによってレートが異なるためです。 GMOクリック証券はポンド建てのイギリス100株価指数を円にコンバーションするので常に為替差損益が多少出ることは避けられません。
一方でくりっく株365は円建ての商品なので円とポンドの為替の影響を全く受けません。
ただし、くりっく株365にのみに発生する金利調整額というコストがあります。(年間8,000円) 個人的には、投資先が全て円建ての方がリスクが高いと感じます。
最後に決済期限の制約について確認します。
長期保有を前提とするのであれば、ポジションがいつまで保有出来るのか?という取引ルールも安心した上でトレードをする上で準用な確認項目です。
決済期限は、GMOクリック証券が無期限であるのに対して以前もくりっく株365は無期限で下が2019年秋頃に突然ルール改定のお知らせがありました。
新しいルールでは、先物取引と同様に一定期間毎に銘柄を乗り換える仕様に改悪が発生しました。
くりっく株365とGMOクリック証券のそれぞれの仕様についてさらに詳しい内容は、くりっく株365の取引ルール改悪化についてで解説しています。
中長期投資を続けると税金の先送りと複利の力が働く
私が中長期的な運用をオススメする理由として、税金の先送りが出来る・複利の力が働くという点も投資家として大切だと考えるからです。
投資をして売却益を得ると国に対して所定の所得税と住民税を支払う義務があります。 中長期投資を続ける事で課税を先送りにしてレバレッジ効果を効率的に活かしつつ資金を増やせる事になります。
相場に張り付く必要がない
私が中長期投資をオススメする最大の理由は相場にずっと張り付く必要がない事です。
しかし、その様な売買を続けていると例えお金が儲けられても身体や精神的なダメージがあるとすればそれは本末転倒な結果になってしまいます。
あくまで、精神的な安定と定期的な収益と売却益を狙えるというバランスが大切であると個人的に考えています。
イギリス100への価格調整額と値上がり益を狙った両にらみ投資はレバレッジとリスクの度合いのバランスが良いと管理人は考えています。
是非新しい投資先の一つとしてチャレンジして見て下さいね!
口座開設の手引き
口座開設は以下の手順で出来ます。ぜひ参考にしてみて下さい。
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口座開設をする上でポイントなる質問です。証拠金取引経験の無い方・投資経験の期間が短い方は口座開設の承認が得られない可能性もありますのでご了承ください。(あくまで上図は私が申請してOKを貰えた際のサンプルです。)
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入力内容の確認ページに移りOKを選択します。そして、確定すると申請が完了です。
⑥登録アドレス宛に本人確認書類の提出のお願いメールが届きます。
PCかスマートフォンでGMOクリック証券のHPにアクセスして提出を完了させましょう。あとは、GMOクリック証券様の審査を待つだけです。お疲れ様でした。
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