こんにちは、こんばんわ。うどんマン(@udonman1989)です。
コロナショックによって株式市場ではリーマンショック以来の大きな下落に見舞われています。
この下落は高値圏で株式を大量に保有していた投資家にとっては痛手になり、株式相場が下落したら投資を始めようと考えていた投資家にとってはチャンスとも言える状況です。
今回は、投資に興味があるけど株式相場でいつ買っていつ売れば良いのかわからない・家族や仕事に忙しく投資に多くの時間を割くことが出来ないという方にオススメしたい投資サービスについて紹介したいと思います。
今回は紹介したい投資サービスはインヴァスト証券が提供しているトライオーとETFというサービスです。
トライオートETFは、利用者の多くが私やあなたと同じ会社員(サラリーマン)が利用しています。
この記事では、なぜトライオートETFがや会社員との兼業投資家に人気を得て活用されているのかについて検証していきたいと思います。
トライオートETFとは?
トライオートETFは、インヴァスト証券が提供している自動売買システムの名称で”日米の証券取引所に上場されているETF”をロジックを用いて自動的に売買するサービスです。
ETFは上場投資信託の略称の事だよ。
ETFは様々なテーマによって構成された金融商品で生活必需品を扱っている企業全体に投資したり日経平均・NYダウなどの株価指数に少額で投資できる事が出来る便利な金融商品みたい。
トライオートETFでは日米 種類のETFに投資が可能
トライオートETFでは、日米の証券取引所に上場されている多様なETFに投資する事が可能です。
投資できるETFでは、基本的に株式市場に連動した金融商品が中心としてラインナップされています。
特に個人投資家に馴染みが深い商品をピックアップすると、コロナショック後に大幅な下落を受けた原油ETF・日米の中心的な株価指数である日経平均・TOPIX・S&P500・リスクオフの際に価格が上昇する金・日経平均の逆の値動きを目指すダブルインバースなどが有名なところです。
その他にも市場の日次リターンにレバレッジを掛けたETFも投資が可能です。ただ、トライオートETF自体がレバレッジ型投資であるのでやや上級者向けの投資だと言えます。
投資できる全銘柄を知りたい方は、インヴァスト証券様の公式サイトを見て下さい。
自動売買のメリットは四六時中相場を監視しなくて良い事
自動売買を用いるメリットとは何でしょうか?
私が考える自動売買のメリットは自分が寝ている間も機械的に売買してくれる・相場をずっと監視する必要がない(個人差はあると思いますが私はチャートを見続けるのは苦痛に感じます。)
あと、どんなタイミングで投資すれば良いのか分からない。
自分で投資すると利益を伸ばせないという人にも自動売買を利用する価値はあると感じるみたいだね。
トライオートETFの仕組み
トライオートETFではどんな売買ロジックを使って運用されているのでしょうか?
株式市場に限りませんが、相場の世界では価格が上昇し下落する、そしてまた上昇し下落するという動きをしながら絶えず価格が変化しています。
買いたい人より売りたい人が多ければ価格は下落し・売りたい人より買いたい人が多ければ相場は上昇します。
という事は、いくら自動売買と言えど相場の大きな流れで言えば下降トレンドと呼ばれる株価が連日下げるような場面では買いロジック基本として利益を残すのは難しくなります。
つまり、自動売買を稼働させるタイミングがその後のリターンに大きな影響を与える可能性が高いということになります。
投資の世界では、買いの損失の最大は0・売りの損失限定は青天井という言葉があります。
過去の歴史を振り返れば世界恐慌やリーマンショックという今後立ち直れないのでは無いかという危機からも経済発展が続いています。
過去の事実からも買いポジションを構築するという売買ロジックは理に適っていると個人的には考えています。
コロナショックの影響が一時的だと考えるのであれば今は投資を始める絶好のチャンスとも考えられるよね。
ただ、相場の未来は誰にも分からないので投資を考えている方にはトライオートETFに限らず日々の生活に必要なお金ではなくパチンコや飲み・競馬・カラオケなどにこれまで使っていた娯楽費の一部を削って投資に回すなどの方法をオススメしたいです。
トライオートETFのパフォーマンスが良いのはどんな時期?
トライオートETFは、過去どんなリターンを上げていたのでしょうか?
公式サイトを見てみると素晴らしいリターンが目を引きます。
今はコロナショックの影響でやや厳しい株式市場ですが、この危機を乗り越えて再び上昇相場が訪れればリターンが期待出来るのがETFを通じたトライオートETFの醍醐味です。
トライオートETFの利用者の多くは会社員との兼業投資
インヴァスト証券の公式ホームページを見てみるとトライオートETFの利用者の多くが会社員(サラリーマン・サラリーウーマン)である事が分かります。
なぜ、会社員にトライオートETFが支持されるのか?
という点について続いて検証していこうと思います。
やはり、一番大きな理由としては冒頭でも少し触れましたが、専業投資家ではない会社員は平日は仕事と職場での人付き合い・休日は自分の趣味や友人との娯楽などに時間の多くを割くのが基本です。
特に平成以降はインターネット技術の普及によって一人当たりの仕事量は増えているのに平均給与は下げるという厳しい時代が続いているよ・・
あまり言いたくないけど私たちは自分の親世代と同じように様に働いても同じ暮らしは出来ない可能性が高そうだよね・・
特に、昨年に報道された老後には最低2,000万円のお金が必要という試算が示されて、特に年金支給額が大きく減る見込みが大きい若者や30〜40代の多くの人々が何かしらの資産運用をしなければならないという危機感を持っている事が大きいと考えています。
投資の必要性は認めるけど深い知識を得る勉強に費やす時間は中々取れないから多少のコストは掛かっても投資をしてみようと考える人が多いと個人的には推察しています。
トライオートETF運用の注意
前の段落では、トライオートETFで見込める利益や稼働をするべきタイミング・自動売買を利用する事で得られるメリットについて見てきました。
しかし、どんなに優れた道具でも使い方を誤れば自分の身を傷つける事になります。
という事でここからは、インヴァスト証券様の公式ページや実際に運用している個人投資家の皆様の記録を参考にしながら私なりの見解や運用する際の注意点などを検証して行こうと思います。
トライオートETFには金利コストがかかるが為替リスクはない
トライオートETFの運用には、売買手数料を含む基本的な手数料は不要な様ですが金利手数料がかかる仕組みになっています。
金利は買い建玉と売り建玉によってやや計算の方法が異なりますが、共通してLiborに±0.9%の金利を加えるもしくは差し引いて求めるのがベースとなっています。
LIborとはイギリスの銀行間金利の事で短期の資金調達の目安とされることが知られているみたい
ただ、トライオートETFでは本来アメリカの証券取引所で取引するのであれば円をドルに換えて投資しなければならない銘柄に日本円で投資する事が可能です。
為替リスクをインヴァスト証券が肩代わりして頂いたり・投資家達の取引をカバーする為の費用として金利調整額(金利コスト)がかかる仕組みになっています。
投資の利益は収益からコストを引いた額がリターンとしてカウントされます。
あくまで個人的な意見ですが、高額な資金を入れるほど金利コストも必然的に上がるので始めの内は投資資金の一部しか使わない低レバレッジでの運用で自動売買の仕組みと利益を上げる手法を学ぶ事を推奨したいと思います。
トライオートETFは自己資金にレバレッジのかかるCFD取引
トライオートETFは、お金を証拠金としてインヴァスト証券のCFD口座に預け入れて取引を行うという証拠金取引(CFD)という仕組みが取り入れられています。
証拠金取引の代表的なものとしてFX(外国為替証拠金取引)が有名です。
扱う商品とレバレッジ性が異なるだけで、証拠金に対してレバレッジをかけ過ぎると株価が下がった時にポジションがロスカットとなり資金が大きく減少する可能性があります。
特に利益が積み重なる様なイケイケの相場の時はリスクを大きく取りがちになる投資家が多いので相場がどっちにいくのか分からない様な場面では、ポジションを保有しないというのも選択肢の一つとしてある事を覚えておきましょう。
CFD取引の特徴が分からない方は是非「CFD取引の持つ危険性について検証してみた」の記事をご覧頂ければと思います。
トライオートETFの運用は自分で新しい設計を作れる
ここまで、トライオートETFでは投資の知識が少ない方や自分の裁量での取引に不安があることを前提に話を進めてきました。
投資にある程度取り組んだことがある人にはメリットがないのか?と言えばそんなことはありません。
トライオートETFでは、デフォルトで選べる運用ロジックの他に自分自身の取引手法を自動売買に落とし込んだ場合どれくらいのリターンが見込めるのかシミュレーションしたり実際に運用出来る「ビルダー」というサービスが提供されています。
自分の取引ロジックに自信があり売買を自動化したい投資家にとってトライオートETFは便利なサービスであると言えます。
自分の取引スタイルが固まっていてトレードを自動売買化したい人はチャレンジしてみてね!
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