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米国VIへの投資リスクは高い?チャートやロスカットの仕組み・証拠金設定の方法まとめ【リーマンショック・VIXショック】

ハイレバ
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VIX指数のトレード戦略

こんにちは、こんばんわ。うどんマン(@udonman1989)です。

VIX投資は儲かりやすいという情報が最近増えてきたけど結局の所具体的なトレード戦略はどうすれば良いの?と思うことが多くなりました。

そこで、今回の記事ではGMOクリック証券の米国VIの具体的なトレードシナリオを組み立てる為に必要な証拠金やロスカットなどについて詳しく解説した後に管理人が推奨するトレードプランを紹介します。

理屈はもうお腹一杯?

米国VIの原資産=VIX短期先物市場について復習

米国VIは、VIX指数の短期先物指数に連動した金融商品です。

VIX指数の先物は、アメリカのシカゴ・オプション取引所という金融市場に上場されています。

つまり、トレードの環境は米国の機関投資家やヘッジファンドが動きやすい日中に大きく動く傾向があります。

米国の日中ってことは時差を考えると日本では深夜から明け方って事になるね。

うん、そうなんだよね。

 

VIX指数に日本から取引する上で最大のリスクは寝ている間に指数が急騰する可能性に対応できない事を意味してしまう。

 

CFD市場がほぼ24時間開いていてもサラリーマンとの兼業投資家が真夜中に起きてトレードをするというのは現実的ではない=ヘッジ手段も取れないってことだからね。

無計画なトレードで資産を失わないためにもあらかじめ利益目標と許容出来る損失幅を決めるというシナリオが必要ってことだよね。

まさに、おっしゃる通り。

米国VIのトレードプラン

米国VIは、VIX指数の短期先物指数と連動する商品設計がされています。

商品設計については別の記事で詳しく解説しているので説明を省きますが、以下の2点が利益をあげられる期待値が高い場面であると考えられます。

トレードプランは以下の2つが想定されるよ。

 

❶米国VIの買い・・地政学的リスクや政治リスクなど株式市場が荒れてVIX指数の上昇が予想できるイベントで短期的に保有

 

❷米国VIの売り・・リスクイベントが一段落した後に米国VIの急騰を活かしてポジションの売建を行う。

株式市場が暴落した際の米国VIの上昇を狙う。

 

米国VIのトレードポイントはどこ?

米国VIのトレードポイントを見つける上でチャートから検証していきましょう。

米国VIの過去10年間のチャートを私なりに分析してみました。

過去の傾向を見ると、米国VIの下値メドは10〜15の間に存在していると判断出来るね。

 

過去の最高値は、リーマンショック時の72.8というとんでもない数値が記録されているよ。

 

基本的には、下値は限定的で突発的なリスクイベントや経済危機に反応して時折指数が急騰する傾向にあると感じるね。

 

2019年の傾向は2018年の相場より下値が高くなってきているので直近高値の30を超える展開が近い将来に来るのではないかと私は予想してるよ。

チャンスであってピンチでもあるね。

人生で早々チャンスは訪れないよね。

 

今は、次の投資チャンスの時を逃さないために知識を蓄えて資金を作るのに専念してるよ。

 

米国VIの証拠金管理(資金管理)について

米国VI投資をする上で切っても切り離せない問題が、ポジションの保有数と証拠金維持率の問題です。

米国VIが取引出来るのは、GMOクリック証券やサクソバンク証券・IG証券などが存在していますが、取引の簡単さや市場の流動性を考えるとGMOクリック証券はやはり優れていると判断出来ます。

GMOクリック証券のCFD市場の特徴は以下の通りだよ。

 

❶レバレッジがかかっているのが基本設計

❷自動ロスカット水準・追証・強制決済がある

❸ほぼ24時間取引可能

❹ドル円(為替)の影響がある

難しい言葉が並んでるね。

1番重要な部分は証拠金取引(レバレッジ取引)であることだね。

やり方次第では、ハイリスク・ハイリターンになるってこと?

レバレッジは諸刃の剣であることは確かだね。

 

道具は持ち主の使い方次第で便利にも危険になり得るから正しい知識を持ってから少額で投資をスタートして欲しいのが私の本音。

(私はいきなりそこそこの大金を突っ込んで負けたので同じ失敗はして欲しくありません。

米国VIのロスカット・追証・強制決済の仕組み

米国VIを正しく取引するためには、GMOクリック証券が定める取引ルールを正しく理解する必要があります。

ロスカット・追証・強制決済という言葉を聞いたときに私が感じた率直な

感想はこの3つは何が違うの?ってことだったね。

う〜ん確かにココが違うよって簡単に答えられないね。

まずはじめは、強制ロスカットになるレートについてだよ。

 

米国VIでは、ポジションを持った段階で自動的にロスカットレートが設定されてしまう仕様になってるね。

このレートを動かさないと少しの相場変動でポジションがロスカットされてしまうみたい。

 

公式サイトでは、ロスカットレートは、建玉毎に判断されるセーフティバブルシステムが導入と解説されていたよ。

 

ロスカットをずらすとどんな影響がありそう?

ポジションの保有と維持に新しい証拠金の拘束が必要となるみたい。

上の図を見ると1つのポジションで3つのお金が拘束されるみたいだね。

うん、そうみたい。

構造としては、必ずかかる(必要証拠金+自動ロスカットレート)とロスカットレートの引き上げにかかる任意証拠金という仕組みで構成されてる様だね。

 

任意証拠金は以下の流れで決まるみたいだね。

 

 

(売建)の場合は以下の流れになりそう。

 

❶BIDの価格を10倍に 17.19×10=171.9ドル

 

❷コンバンションレートでドルを円に換算 171.9×108.19=

18,597円

 

❸レバレッジ5倍で割る 18,597円÷5=3,719円

           

次に自動ロスカットレートは約2〜3ドル上で設定されることが多いみたい。

 

2ドル×10(取引単位)×108.19(為替変換)=2,163円

 

ロスカットをイジらなければ単純に米国VI1枚当たり(2019年6月15日時点で)3,700円+2,100円=5,800円が必要になりそうだね。

正直な所、デフォルト設定のままだと相場のちょっとした変動であっという間にロスカットになる気がするね。

直近の高値を元に証拠金を想定

直近の高値は、VIXショック時の32になっているね。この水準を目安とすると・・

先程計算した計算を引き継ぐとすると最低限必要な6,000円に加えて任意証拠金が

 

(32−17ドル)=15ドル×10=150ドル

1ドル=108円とすると 150×108=16,200円必要となる計算だね。

 

その前の高値である45ドルにロスカットを置くとすれば、

(45−17ドル)=28ドル×10=280ドル

280ドル×108円=30,240円必要となりそう

証拠金維持率・追証とは何か?

よく分からないワードの連続ですが、次は証拠金維持率と追証についてだよ。

さっき、必要証拠金については確認したよね。

そうだね。だから、ここでは時価評価総額についてみて見ることにするよ。

私のGMOクリック証券の口座を覗いてみた感じだと「現在持っているポジションの『評価損益+口座残高』の合計が必要証拠金を下回ると駄目みたい。

 

 

上の計算を見る限りは、

❶建玉の評価損が大きくなり過ぎると追加入金か決済が必要となる。

❷口座残高に対してポジションを持ち過ぎると(=必要証拠金が沢山かかる)と追証になる可能性が高い。

 

簡単にいうと、自己資金に対してレバレッジをかけ過ぎると取引口座の破産確率が上がるという当然のお話みたいだね。

証拠金維持率が100%を下回るとどうなりそう?

うん、ポジションを維持する為には評価損の出ている建玉を決済して証拠金に余裕を持たせるか、追加の証拠金を入金する追証(追加証拠金)が求められるみたい。

このいずれかの対処をしないと、全建玉が強制決済されてしまうよ。

リーマンショックに耐えるには必要証拠金の15倍の資金が必要

リーマンショックは、米国VIの最高値である、72.8をロスカットに設定する必要があります。

枚数 拘束証拠金
1枚 6万円
2枚 12万円
3枚 18万円
4枚 24万円
5枚 30万円

VIXショックに耐えるには必要証拠金の4倍の資金が必要

VIXショックの際にには、米国VIは32まで上昇しました。

わずか一晩で2倍とはとても恐ろしいです。甘く見ると大損に繋がる可能性が高いことを絶対に忘れないでほしいと思います。

枚数 拘束証拠金
1枚 1.6万
2枚 3.2万
3枚 4.8万
4枚 6.4万
5枚 8万

 

ポジションは少しずつ分割して建てる

私なりの取引ルールを考えてみたよ。

 

当然だけどレバレッジを高める=リスクを取れば取るほどリターンは大きくなるみたいだね。

 

ロスカットレートを引き上げるほど証拠金はレバレッジは低くなるのでリターンは小さくなるね。

米国VIは、必要証拠金と自動ロスカットレートが自動的にロックされるよ。

 

GMOクリック証券のロスカットレートを引き上げたい場合には、米国VIの価格が1ドル上がる度に任意証拠金が1,000〜1,200円必要になるよ。十分に注意してね。

 

 

米国VIショートの長期保有はオススメしない

米国VIのショートは、レバレッジを下げれば下げる長期の時間軸で勝率が上がる投資方法です。

これは、VIX指数の先物が減価しやすいという特徴を持っている事が関係しています。

しかし、私としては米国VIの長期ショートは余りオススメしません。

えっ?何で。高確率で勝てるならいいじゃん。

相場の世界に絶対はないからだね。

 

記憶に新しいVIXショックも1日でVIX指数が2倍にも急騰するなんて誰も予想してなかったよ。

 

99勝1敗でも退場があり得るのが、CFDやオプション取引などのレバレッジ取引の怖さだと私は思うよ。

 

多くのトレーダーがリーマンショックの値まで証拠金を積めばロスカットされないと考えるけど、記録を更新しない保証はどこにもないのが現実じゃないかな。

 

損失が限定されないポジションを避ける為にも米国VIの長期ショートを推奨しないのが当ブログの方針だよ。

 

管理人自身がトレードする時には、天井を狙って高レバレッジで米国VIをショートして損切り幅と利益幅を狭くするか2番天井を付けた所を低いレバレッジで断続的にショートする戦略を取る事が多いよ。

 

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