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投資リターンにおけるαとβ・オルタナティブ投資について解説してみる

金融工学
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こんにちは、こんばんわ。うどんマン(@udonman1989)です。

2019年7月は、米国の株価指数は利下げ期待の思惑から市場最高値の更新を続けています。

S&P500指数に投資をしており、資産価値が上昇するのは嬉しい反面リターンがこのまま継続するのかは一人の投資家として心配な局面であります。

そこで、今回は投資におけるリターンはどの様に計算され、リスクを下げるためにはどんな資産に投資を分散すれば良いのかについて情報をまとめてみました。

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α(アルファ)とβ(ベータ)

あなたは、投資におけるリターンについて深く考えたことがあるでしょうか?

投資の世界ではリスク(標準偏差)とリターンは比例すると言われているよね

ハイリターンを得るためには、高いリスクをとる必要があり低いリターンを目指すのであれば過度なリスクをとる必要がないのは一度は投資に触れたことがある方であれば何となく理解出来ます。

 

ハイリスクな運用といえば、FXや先物など投機的なトレードが、ローリスクな運用といえばインデックス投資やスワップ投資がイメージされることが多いね

このリターンの源泉を分解するのがα(アルファ)とβ(ベータ)を使った投資理論の考え方となります。

α(アルファ)は投資家の裁量で得られるリターンでβ(ベータ)は市場から得られるリターン

ピクテ投資顧問のHPを参照すると、α(アルファ)は投資家の銘柄選定や資産のアセットロケーションから得られるリターンでβ(ベータ)は投資する市場から得られるリターンだとされています。

αを追い求める投資は、アクティブ運用と呼ばれ様々な投資ファンドから投資信託が運営されています。

個人投資家に人気のひふみ投信やセゾン投信なども市場平均(β)のアウトパフォームを目指す投資ファンドだといえるよ。

>> 関連記事 個人投資家に人気のセゾン投信について(管理人の運用実績も公開)

β(ベータ)のリターンは年々下落している

インデックス投資は、長期的にはリターンが期待できるということで個人投資家の多くがポートフォリオの中心に据えて運用を行っています。

私はNISAとiDeCoでは米国市場の株価指数へのインデックス投資を行っています。

しかし、すでに前回の金融危機から10年以上が経ち先進国で経済成長率の鈍化と金融政策による国債へのリターンの低下が目立つようになってきています。

 

この様な市場の影響を受けて新たに投資先として注目を浴びてきているのが、オルタナティブ投資です。

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オルタナティブ投資とは?

伝統的な投資先であった、株式や債券(国債)などのリターン(β)低下を受けて新たに注目を浴びる様になってきたので、英語で代替という意味を持つオルタナティブ投資です。

オルタナティブ投資は株式や債券と別の動きをする資産

先ほども確認した様に、オルタナティブ投資は伝統的な資産のリターン低下を受けて投資家の注目を集める様になってきています。

ここからは、オルタナティブ投資として代表的な運用先について見ていきたいと思います。

不動産

私も正直なところとても意外だったのですが、不動産もオルナティブ投資先の一つとして数えられる資産の一つです。

日本の不動産は、資産価値としては建物にほとんど価値は無く土地の価値=どこの土地を所有しているのかが重要であると考えられます。

コモディティ(金・原油・プラチナなど)

コモディティとは、金やプラチナなどの(貴金属)や原油・トウモロコシなどの実体経済に基づく資産であると言えます。

雇用統計や住宅施工件数などの減少は経済の後退を予測させる事実であるため株式や債券が売られ金が買われる傾向にあります。

簡単に言えば、本格的に不況になれば株式の価値はどんどん下がるから、一時的に損をしても金などの別の安全資産に移し替えた方が長期的にはリターンを得られるという考え方だね

プライベート・エクイティ・ファンドとベンチャー・キャピタル

プライベート・エクイティ・ファンドやベンチャーキャピタルは株式を公開していない企業の業績を建て直す・成長させる・上場を果たす事で利益を上げてその利益の一部を投資家に還元するという仕組みの投資です。

プライベート・エクイティ・ファンドについては、数百万円〜数千万円単位の資金がないと出資すら出来ないのでサラリーマンとの兼業投資家レベルでは中々出資をするというのは難しいのが難点

ベンチャー・キャピタルは、小口の資金からも投資が出来る投資サービスが広がってきているので投資は手の届く範囲に近づきつつあると言えます。

ただし、ベンチャー・キャピタルは、元本毀損リスクが高く貸し倒れになる可能性もあるため積極的に活用すべきか?というと疑問がわくというのが管理人の見解です。

ベンチャーキャピタルは、投資家に開示される情報が少なすぎてリスクが正しく測れないよね

仮想通貨

そして、最近オルタナティブ投資として注目されているのが仮想通貨市場です。

最近の傾向として、仮想通貨は株式市場との逆相関関係が強くなってきています。

株式に悪材料があると投資家はリスクオフとして株を売りビットコインなどの仮想通貨に資金を逃避させている傾向があります。

事実として、2019年の7月には、仮想通貨が急騰して、オルナティブ資産の一つである金や日本円と仮想通貨の連動性が観測されています。

個人投資家はポートフォリオ全体でお金を増やす運用を目指そう

お疲れ様でした。

ここまで、投資の持つリターンの意味とオルナティブ投資についてその意味を確認してきました。

βによるリターンが少なくなっている現状は投資家にとってもどかしい状況であると言えます。

特に2018年はリーマンショックの年でも無かったどの資産に投資しても儲からないという異常な年でした。

 

資産運用が難しい今だからこそお金と知識を蓄えて次のチャンスを活かせる様にしたいですね。

 

私もブログと投資知識のアップデートを頑張って続けていきたいと思います。

 

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