こんにちは、こんばんわ。うどんマン(@udonman1989)です。
今回は、外出時のトレード環境に関する記事となります。
もしあなたは外出時にトレードチャンスが来た時にどういう風にエントリーしますか?
最近は、スマートフォンの高速化・画面の拡大化が進み外出先でのトレードも出来ない
訳ではありません。
しかし、PC環境で利用出来るテクニカル分析のツールや便利なインジケーターツールなどが使えないなど機能が制限されるという制約があります。
そこで、外出先でPCを持たなくてもスマホからPC環境のトレードシステムを利用出来るVPSというサービスを紹介したいと思います。
VPSでトレード環境を作る
そもそも VPSが何かと説明すると簡潔に言えば、インターネット環境があればどこからでもアクセス出来るPCをレンタルするサービスのことを言います。
スペックに応じて料金体系は変わりますが、月額数百円から数千円の間でレンタルすることが可能なサービスです。
VPSはWindows環境とLinux環境がある
VPSはWindows環境かlinux環境によって使用料が大きく異なります。
それぞれの特徴をまとめると
Windowsの VPSは、契約してすぐにMT4やその他トレードシステムを導入することが可能な環境。
linuxは、オープンソースのOSで基本的にはコマンドラインを打って操作する仕組みの VPSとなっていてMT4を動かすために少し知識を必要とするね
Windowsは、インストールをする為にコストがかかる一方でLinuxはオープンソースで無料で利用出来る点やセキュリティ対策などを自分で施さなければならない点で月額利用料に大きな差が生まれています。
WindowsのVPSでは、普段使っている画面とほとんど変わりません。
Linux 環境は、上記の様なコマンドライン操作が必要なのでWeb知識に興味が無い方にはオススメ出来ません。
私はEA稼働をしたくてLinuxに挑戦しましたが、大体の事はGoogleで諦めずに検索すれば解決することが出来ます。
また、LinuxOSであってもWindowsの様にアイコン操作環境を作ることも可能です。
コマンドで動かせるとハイテク機器を使ってる感じがして楽しいです!
リモートデスクトップは場所を選ばない
リモートデスクトップはどこらからでもPC環境にアクセス出来るのが何にも勝るメリットとなります。
冒頭でも書きましたが、やはりスマートフォンの株やトレードアプリでは、テクニカル面や心もとないと感じる点が多いのが実情です。
また、投資のアプリケーションはWindowsで動かないものはありませんが、MacOS では動かないといったアプリケーションは数多く存在します。
どうしてもMacしか使いたく無いという方にはVPSを使うのも一つの選択肢となります。
その点において、VPSは外出先のPC、タブレット、スマートフォン(Andoroid・iPhone)といった端末の種類にとらわれる事はなく簡単にPC環境にアクセス出来る便利なツールです。
軽いと言っても1kg近いPCを持ち歩くのは正直邪魔くさいと感じる事が多いよね。
モノを持ちたく無い・スマホ1本でトレードしたいって人はVPSを使ってみてね!
VPSをトレードに使っているのであれば、確定申告の際に経費として認められる可能性もあるから試してみる価値は大いにあると感じます。
VPSサービスはEA自動売買トレーダーにはお馴染みのサービス
VPSは、MT4とEAを使って自動売買に取り組んでいるトレーダーにはおなじみのサービスです。
なぜ、EAトレーダーにとってVPSが人気なのか?その答えは、
火災の心配がなく24時間EAを稼働させられる
停電のリスクが無い
電気代が不要(VPSレンタル料はかかります。)
という特徴が大きな理由として上げる事が出来ます。
一人暮らしをしてる人は外出してる時にPCの電源が火を噴いて火事になったという事例もあるありますので自宅PCの24時間はリスクが高いです。
EAで大金を稼ぐのは現実的ではありませんが、月利1-5%程度の運用を目指すのであれば実現可能範囲ではないかと個人的に考えて私はLinux環境下でEA稼働に取り組んでいます。
今は色々なEAを回して検証を続けています。現状は、負けまくりで説得力はありません・・
パフォーマンスをやPFを重視するよりも一見地味に見えてジワジワ利益を積み重ねられるEAが必要だと感じます。
こればかりは、相場に授業料を払いながらEAを回すコツを一つずつ検証していくしか無いと感じています。
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