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【トレード論〜第2回〜】テクニカル分析はエントリーのみに非ず。先行指標と遅行指標を組合せが大切

備忘録・トレード論
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こんにちは、こんばんわ。うどんマン(@udonman1989)です。

今回は、テクニカル分析における「先行指標」と「遅行指標」にスポットライトを当てて見たいと思います。

上記の2つはどちらかが優れているという訳ではなくその役割は違う所にある様です。

この記事では、先行指標と遅行指標の役割とトレードへ活かす方法について解説して行きたいと思います。

 

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先行指標と遅行指標

先行指標の代表的なトレード方法は、サポートラインやレジスタンス・トレンドラインが該当し、遅行指標は、主にインジケーターやテクニカル指標が発するシグナルが該当すると言われています。(一目均衡表の先行スパンなど例外有り)

ポイントをまとめると先行指標と遅行指標はそれぞれ以下の様な使い方をします。

  • 先行指標 直近安値や直近高値、トレンドラインなど多くの投資家が次なるトレンドの発生に身構えるレートの目安となります。
  • 遅行指標 直近の相場の騰落から計算されシグナルを発します。

先行指標で売買の節目を探り、遅行指標でタイミングをとる

相場には、多くの投資家やトレーダーが意識する価格、レートが存在します。

そして、雑誌や書籍ではこのレートや価格を超えたら買いシグナルだ!売りシグナルが点灯した!と一斉にエントリーを促す様な書き方をします。

しかし、これでは勝てる投資家は10%(1割)という相場の世界で勝ち抜いて行く事は難しいと考えられます。

テクニカル指標が示すレートはエントリーチャンスでは無く売り手と買い手の思惑が錯綜する相場環境だという視点を持ち買ちそうな勢力と同じ方向にエントリーする事で単純なシグナルでエントリーするよりかは、期待値の高いトレードを行う事が出来ます。

チャートの検証

遅行指標と先行指標を使ったエントリー

エントリーの根拠は一つでは無く複数の視点からの分析が大切

上記の様なチャート形状は、よく見られると思います。

黄色、緑、紫のラインは移動平均線です。

移動平均線を使ったエントリー方法としては、5日と25日平均線または25日平均線と75日平均線がゴールデンクロスしたら買いというエントリー方法が有名です。

このエントリーの方法は、遅行指標である移動平均線のみのシグナルとなってしまいエントリーの根拠としては弱いです。

そこで、先行指標である直近高値に水平線を引くと1$=109円辺りで上値を抑えられている事が分かります。

相場の世界では、キリ番や直近高値と安値は心理的節目とされ多くの損切りや利確注文が集まっている事が推測できるのでここをブレイクすれば大きくレートが伸びそうと考えられます。

また、ダウ理論で言えば安値と高値の切上げが起こっており上昇トレンドにあると分かります。

ローソク足からも緑色で表示される陽線の数が増えてきていて相場にロングポジションを持っている投資家が多くなっていると分かり、陰線よりもローソク足の実体が大きいので買い上げる力は強いと考えられます。

さらに移動平均線が上向いてローソク足が移動平均線を超えているのでロングポジションを持っているトレーダーのポジションには含み益が乗ってきています。こうなれば、伸ばせるところまで伸ばそうと考えられるはずです。

以上の様な流れで相場を観察して行く事で買いポジションにシグナル点灯という安直な方法よりかは期待値の高いトレードを行う事ができます。

チャートを見続けていると無理やりエントリーポイントを見つけてポジションを持ってしまい損を出してしまいがちです。

兼業投資家の強みは専業トレーダーとは違い難しい相場でも日銭を稼ぐ為にエントリーしなければならないといった環境ではありません。

個人投資家・兼業トレーダーならではの強みを活かす為には、チャートを色々な視点から見てロングに優位性がありそう、ショートに優位性がありそうと分析できた時にエントリーする事だと私は考えています。

 

 

 

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