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11月10日公開「ビリオネアボーイズクラブ」を見たので感想を書いてみる(ネタバレ有り)

雑記
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こんにちは、こんばんわ。うどんマン(@udonman1989)です。

サラリーマンの気分転換に貴重な休日ですね。

今回は、本日公開された「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」という映画を見たのでその感想を書いてみました。

 

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ビリオネア・ボーイズクラブ

あらすじ

舞台となるのは、1980年代初頭ロサンゼルス。「西のウォールストリート」と呼ばれた街で、わずか1年足らずで2億5000万ドルもの取引をするまでに成長を遂げた投資グループがいた。彼らは〈ビリオネア・ボーイズ・クラブ〉と呼ばれ、娯楽と快楽のために、投資家から金を騙し取っては豪遊することを繰り返す。本作は、実在した社交クラブ、そして実際に起きた詐欺・殺人事件をもとに映画化された。

1983年、ハリウッド・スクールの同級生だった金融の専門家ジョー(エルゴート)とプロテニス選手のディーン(エガートン)は、上流階級が集う商談の場で偶然にも再会を果たす。 ジョーは、以前から計画していた“金(ゴールド)”で投資をする儲け話をディーンに持ち掛ける。
二人は、ビバリーヒルズ屈指の金持ちである友人たちを口説き、1万ドルの融資を元手に投資グループ「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」を立ち上げる。
しかし、誰よりも強い野心を持ったジョーは、成り上がるためならと少しずつ詐欺を積み重ね、上流階級の仲間入りを果たす。
勢いに乗ったグループは「BBC」と呼ばれ、その噂は瞬く間に広まっていくのだった。

騙しては稼ぐことを繰り返していたが、彼らの贅沢な暮らしと大きな利益により、積み重なる詐欺に気づく者はいなかった。
ロサンゼルスの社交界―金とセックスとセレブの世界―で有名になった彼らは、ついに、ウォール街でも名を馳せた敏腕トレーダーのロン(ケビン・スペイシー)からも融資金を騙し取り、2億5000万ドルの取引をするまでに成長を遂げる。
そんななか、ジョーは、クラブハウスで芸術家の助手として働くシドニー(エマ・ロバーツ)と恋に落ち、二人の距離は急接近していった。
順調な人生を送れるかと思えたある日、ある人物の裏切りにより「BBC」の口座はゼロになってしまう。果たして、“汚れた金”で結ばれた友情はどのような運命をたどるのか―!?

公式サイトより文章引用

映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』公式サイト 11月10日(土)公開!
『ベイビー・ドライバー』アンセル・エルゴート×『キングスマン』タロン・エガートン初共演!1980年代ロサンゼルス、実在した社交クラブが起こした欲望まみれのスキャンダルを映画化!
この記事は、映画のネタバレを含みます。

詐欺師と事業家(投資ファンド)は紙一重

この物語は、高校時代に友人であった2人が偶然再開した事から物語が展開されます。

彼らは、例え道徳的に悪とされる事であってもそれは、物事の表面の一部を見ているに過ぎないと考えていました。

彼らは、金市場での先物取引や海外の自動車の闇取引といったグレーな仕事でお金を増やす事を企てて、出資者に50%の高利回りを約束してお金を集めていました。
大きな出資を得るには出資者に高利回りと夢を見させる必要があります。この物語は、嘘や欲望を隠す為に更に大きな嘘を積み重ねる事でやがて身を滅ぼしていく様が描かれています。

お金は正しい形で稼ごう

この映画を見て私が感じたことは、人を騙したり・欺いてお金持ちになってもその稼ぎ方によっては幸せを手に入れられないということ事です。

この物語の主人公たちは、自分達のBBC(ビリオンズ・ボーイズ・クラブ)を拡大させて自分達が豊かな生活を手にする為に、小さな嘘をついてお金を集め辻褄を合わせる為に更に嘘を重ねていきます。

こういった誰でも一度はおかした事のある過ちがやがて殺人に繋がっていきます。

人を騙して、身の丈に合わないお金を手に入れてもそれは自分の本当の力で手にしたものではない為、お金の使い方や身の振り方・知識がないとあっという間に強者たちの喰い物にされてしまいます。

資産運用でお金を増やす事だけに興味が行きがちですが、投資を通じで世の中の会社がどういった理念を持ち利益を上げているのか、自分が投資したお金はどの様に社会に循環しているのかという考え方も併せ持つ事が大切だと感じました。

特に私としては、投資をしているとこの映画の主人公たちの様に自分の利益ばかりを考えますが、お金のみを目的に投資をするという考え方は貧しいと感じました。

お金は天下の回りものと言われるように自分の投資によって世の中の景気循環や社会投資と言った側面や理念を決して忘れるべきでは無いと思います。

嘘は自分だけでなく周りの人も不幸にする

彼らは当初、BBCを通じて自分達の理念が世の中に浸透させ経済的に自由になるという事を目標としていました。しかし、約束した利回りを出資者に返し続ける事は出来ず、全てを洗いざらい話すと詐欺事件となってしまいます。

結果として、ファンドの規模や出資者が増えれば増えるほど後には引けなくなってしまたと推測する事ができます。

映画では、事業買収を行い投資を拡大する局面で、BBCのメインスポンサーが実はお金を持っておらず主人公達と同様の詐欺師である事が判明します。

彼らは、BBCに出資している人達のお金が子供の学資資金であったり・住宅を抵当に入れて借りて来た資金である事・自分達の行いが詐欺事件に当たることを知っているので今更全て嘘だとは白状することはできません。

結果として、出資者が自分達を騙して得ていたお金を奪い取るという恐ろしい結論を導き出します。その中で仲間の一人が暴発して人殺しにまで手を染めてしまいます。

このあとは、出資者に出資金を返済しBBCファンドを解散させる為に更なる計画を企てて拉致・監禁まで手を染めて更なる殺人を冒してしまうという結論を出してしまい物語の終結を迎えます。

総評

この映画を見て一番強く感じたことは、人間の持つ虚栄心やプライド・憎悪といった感情は本当に恐ろしいものだということです。

大金持ちに憧れて事業を起こさず、いち労働者として働いていれば人並みの幸せは手に入れられたはずです。

しかし、この事件を通じて彼らは、幼少期からの友達、恋人、自由、お金、人としての尊厳(人殺しをした)を失ってしまいました。

身の丈にあったリスクやリターンを超えた範囲での立ち振る舞いは、やがて自らの身の破滅を招くという事がこの映画の教訓なのではないかと私は感じました。

金融関係の映画では「マネーショート」や「ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」が有名です。アメリカの金融業界の背景が分かる作品です。興味がある方は、是非一度見てはいかがでしょうか?

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